節約生活を始める時に取り組む人が多いのが食費の節約です。食費の節約といえば、好きな食べ物や間食を我慢するイメージがあるかもしれませんが、それでは長続きしません。

いつもどおり食事を楽しみながら栄養バランスのいい食事をし、無理なく続けていくことが大切です。この記事では、節約アドバイザー・和田由貴さん監修のもと、今日から始められる食費の節約術や献立の決め方をご紹介します。

【関連記事】固定費から変動費まで!簡単にできる節約術30選はコチラ

この記事の監修者

和田 由貴(わだ ゆうき)

節約アドバイザー・消費生活アドバイザー・家電製品アドバイザー・食生活アドバイザーなど、幅広く暮らしや家事の専門家として多方面で活動。「節約は、無理をしないで楽しく!」をモットーに、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。

ウェブサイト

食費の節約を成功させる基本的な考え方

画像: 画像:iStock.com/miya277

画像:iStock.com/miya277

生活費の中でも大きな割合を占める食費を節約することで、家計の支出を減らすことができます。はじめに食費の節約に取り組む際に、重要な食費の管理に関する考え方をご紹介します。

①食費の適正金額を知った上で、1カ月の食費を決める

食費の節約をするには、まずは適正な金額を知ることが大切です。「1カ月の食費はいくらが理想なのか」「収入の何%程度に収めるのがいいのか」を、世帯人数別にご紹介します。

一人暮らしの場合

まずは一人暮らしの場合の食費の平均と支出割合をご紹介します。

〈表〉一人暮らしの生活費と食費の平均(勤労者世帯)1)

生活費(消費支出)17万8,434円
食費(消費支出のうち食費)4万301円
食費の支出割合23%

一人暮らしの食費の平均は約4万円で食費が占める割合は約23%です。たとえば、今の食費が5万円なら、「平均額の4万円まで減らすことを目標にしよう」「食費を月に1万円減らすには何をすればいいだろうか」などを考えることができます。1つの目安としてこの数字を参考にしてみましょう。

【関連記事】一人暮らしの食費の節約術について、詳しくはコチラ
【関連記事】一人暮らしの節約術について、詳しくはコチラ
【関連記事】一人暮らしの生活費の平均について、詳しくはコチラ

二人暮らしの場合

つぎは、子どもがいない夫婦、同棲しているカップルなどが当てはまる二人暮らしの場合を見ていきましょう。

〈表〉二人暮らしの生活費と食費の平均(勤労者世帯)1)

生活費(消費支出)28万7,982円
食費(消費支出のうち食費)6万8,686円
食費の支出割合24%

二人暮らしの食費の平均は約6万9,000円で、食費が占める割合は約24%です。一人暮らしより食費は増えましたが、家族が二人になったからといって2倍になるわけではありません。もし、二人暮らしで食費が一人暮らしの2倍になってしまっている場合は、二人分の食事を上手に用意できれば、食費を減らせる可能性は十分にありそうです。

【関連記事】二人暮らし夫婦の生活費の平均について、詳しくはコチラ

三人暮らしの場合

夫婦と子ども一人がいると想定される三人暮らしの食費と支出割合を見ていきましょう。

〈表〉三人暮らしの生活費と食費の平均(勤労者世帯)1)

生活費(消費支出)32万1,285円
食費(消費支出のうち食費)7万8,754円
食費の支出割合25%

三人暮らしの食費の平均は約7万9,000円で、食費が占める割合は約25%です。子どもがいる場合、すでに自炊が中心の食生活になっている家庭が多いと思います。その中でどのように食費を節約していくかは、後述する買い物の工夫や支払い方法の工夫を参考にしてみてください。

【関連記事】三人暮らしの生活費の平均について、詳しくはコチラ

四人暮らしの場合

最後は、夫婦と子ども二人がいると想定される四人暮らしの場合です。

〈表〉四人暮らしの生活費と食費の平均(勤労者世帯)1)

生活費(消費支出)33万3,839円
食費(消費支出のうち食費)8万7,103円
食費の支出割合26%

四人暮らしの食費の平均が約8万7,000円で、食費が占める割合は約26%です。食費の支出割合は世帯人数にかかわらず、支出のおよそ1/4程度が目安といえそうです。

四人暮らしであれば、食材をまとめ買いすることも増えるので、冷蔵庫に残っている食材と特売の食材で献立を決める献立力を身につけると、より効率的に節約できるでしょう。

【関連記事】四人暮らしの生活費の平均について、詳しくはコチラ

②自炊と外食に分けて予算を立てる

毎月の食費は、あらかじめ予算を決めて、その中でやりくりをしましょう。食費の平均を参考にしながら、自身の食生活で無理がないように予算を設定します。

ポイントは、自炊と外食で分けて予算立てをすることです。分けて家計簿をつけることで、自炊で節約できているのか、外食でお金をかけすぎているのか、といったことがわかります。たとえば、平日のランチが外食で、そこにお金を使いすぎている場合は、お弁当を持っていくなど外食費を抑える工夫ができます。

また、子どもがいるご家庭では家族で外出した際に外食することもあるため、それを見越して外食の予算を組みましょう。

【関連記事】無料の家計簿アプリのおすすめについて、詳しくはコチラ

食費を節約できない人の特徴は?

画像: 画像:iStock.com/takasuu

画像:iStock.com/takasuu

では、食費を節約できない人はどのような場合が多いのでしょうか。食費を節約できない人に見られがちな特徴は、以下が挙げられます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

自炊をしない

コンビニやスーパーのお弁当やパン、飲食店のテイクアウト、配達、外食に頼っていて、自炊をまったくしない人もいるでしょう。

外食や中食(スーパーのお惣菜など)中心の生活は食費がかさみます。たまに「一人暮らしは自炊のほうが高くなる」という声を聞くこともありますが、それは作る料理や買い物の仕方が正しくないからです。後述する節約術に沿って自炊をすれば、外食より食費を節約可能です。料理が苦手なら、ご飯を炊くことを習慣化するだけでも、食費を節約できるはずです。

コスパが悪い食材を選んでいる

自炊をする人でも、食材選びを間違えてコスパの悪い商品を買ってしまうとなかなか食費を節約できません。たとえば、販売価格だけを見れば安くても、100gあたりの単価で見ればほかより高い食品は多く、安値に釣られて買ってしまうと、結果として1食あたりの金額が上がることになります。販売価格が高くても100gあたりの単価が安い商品のほうがコスパはよく、節約になりやすいでしょう。

加工(専用)調味料を買ってしまう

「〇〇の素」といった加工調味料は、具材に混ぜるだけで料理が完成するので便利です。しかし、節約にはあまり向かないといえるでしょう。

和食であれば、加工調味料を使わなくても醤油、みりん、砂糖、料理酒があれば大抵のものは作れますし、加工調味料を使用するよりお金がかかりません。加工調味料を買わなくても家にある調味料で作れるケースはじつは多いです。これはドレッシングにも当てはまります。フレンチドレッシングであればサラダ油、酢、塩、コショウがあれば家で簡単に作れます。そして市販のものより安いです。

また、「〇〇の素」は使い切らずに残ることが多いのも節約に向かない理由です。加工調味料は便利ですが、食費を節約する場合は加工調味料に頼らず献立を考えることも大切です。

コンビニで買い物をすることが多い

コンビニを利用することが多いと、食費が高くなりやすいです。その理由はスーパーなどに比べて割高な商品が多いことです。パンや飲み物、冷凍食品、インスタント食品などはコンビニよりスーパーのほうが安く、コンビニで買う人は、スーパーで買う人より同じものを高く買っている可能性が高いです。500mLペットボトルの飲み物は50円程度の金額差があります。月に10回コンビニで支払ったら、スーパーで買うより500円多く払っています。これでは節約はうまくいきません。

節約を成功させるなら、コスパが悪いコンビニの利用はできるだけ控えたほうがいいでしょう。

お菓子やお酒をよく買う

お菓子やお酒などの嗜好品をよく買う人は、食費が高くなりやすいです。特にコンビニで買うとスーパーやドラッグストアより高額になります。「お菓子を食べている時が本当に幸せ」「仕事後のお酒のために働いている」という人もいるため、節約のためにお菓子やお酒を止めなくても大丈夫です。ただし、何かを変えないと節約はできませんので、量を減らす、コスパのいい買い方をすることなどを心がけましょう。

【関連記事】貯金ができない人の特徴について、詳しくはコチラ

【買い物編】食費を節約する方法9選

画像: 画像:iStock.com/maroke

画像:iStock.com/maroke

ここからは、自炊をする際の節約になる食材の買い方を以下の3つの観点からご紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

買い方を工夫する

最初にご紹介するのは買い方の工夫です。安い食品を買うことも大事ですが、買い物の回数、買うタイミング、メーカー選びなどでも食費は節約できます。

1.買い物の頻度を減らす

毎日買い物をして当日の食事を用意するのではなく、買い物は何日かに1回に減らしましょう。1週間分の食材をまとめ買いして上手に使えれば、食費も節約できて理想的です。しかし、慣れない人が1週間分のまとめ買いをしても、食材を残したり腐らせたりして節約にならないケースが多いです。そのため、まずは買い物を3日に1回程度に減らすことを意識してみましょう。

2.特売の食材を中心に献立を決める

買い物に行ったら、売り場で特売商品をチェックしてみましょう。その日の特売商品を中心に献立を考えて買い物をするのがおすすめです。

また、家にある食材と特売商品を組み合わせて様々な献立を考えることができる献立力があると、食費をより節約できるでしょう。献立力があれば、予算の範囲内で様々な料理を作れるようになり、食費を節約しながら食事を楽しみ、栄養バランスのいい食事をすることができます。

これから食費の節約をする人は、特売の食材や残り物でメニューを決める献立力を鍛えながら食費の節約をしてみてください。

3.コスパのいい商品を選ぶ

食材のコスパを意識してみましょう。たとえば、三人家族や四人家族で頻繁にマヨネーズを使うなら大容量のものを買ったほうが、コスパがいいとされます。

反対に一人暮らしで使用頻度も低い場合は大容量のマヨネーズを買うと使い切れず、結果的にコスパが悪くなります。「コスパがいい」の条件は人によって異なることがありますので、自分にとってコスパのいい商品を選びましょう。また、プライベートブランドの商品を選ぶのもおすすめです。

買う店を使い分ける

2つ目の方法が買う店の使い分けです。スーパー、コンビニ、ドラッグストア、100円ショップ、ネット通販などから、安く買い物ができる店をうまく使い分けましょう。家族構成やライフスタイルによってお店の選択肢も変わってきます。ポイントを4つご紹介しますので、自分のライフスタイルに当てはめながら確認してみてください。

4.100円ショップを利用する

100円ショップにも飲み物やレトルト食品、調味料などを中心に食材が販売されています。品数が限られているので、100円ショップで全て揃えることは難しいですが、一人暮らしの人の自炊や、たまにしか使わない食材を買う場合は利用してみてもいいでしょう。

中でもおすすめなのが調味料です。スーパーで販売されている調味料より容量が少ないため、量が多くても使い切れない一人暮らしの人や滅多に使わない香辛料が欲しい時などは、スーパーで買うより安上がりでしょう。

5.ネット通販を利用する

楽天やAmazonなどのネット通販でも食材を購入可能です。ネット通販は割高なイメージがあるかもしれませんが、買う量やタイミング次第でお得に買い物ができます

特に、長期保存ができる飲食品は、セールのタイミングにまとめ買いすれば、スーパーよりもお得に買い物ができる可能性があります。ペットボトルの飲み物、インスタント食品、缶詰など日持ちする商品で、必ず使うものはセールの時に価格をチェックしてみてください。クーポンやポイントアップのキャンペーンなどをうまく活用すれば、よりお得に買い物をすることができます。

6.直売所を利用する

近所に直売所がある人は、直売所とスーパーをうまく使い分けて買い物をすることをおすすめします。直売所は卸売業者への手数料などがない分、スーパーより安い金額で商品を販売していることがあります。たとえば、近所に野菜の直売所があるなら「葉物野菜はスーパーより直売所のほうが安いことが多い」などの傾向を把握しておきましょう。欲しい食品に合わせて買い分けをすると節約につながります。

7.コンビニは極力利用しない

前述しましたが、コンビニは割高なためできるだけ利用せず、スーパーやドラッグストアでの購入を優先させましょう。

また、コンビニを利用する時も、できるだけプライベートブランドの商品を購入し、コンビニでの支出を抑えることを意識してみてください。

支払い方法を工夫する

最後に、買い物の際に注目したいのが、支払い方法です。スーパーやドラッグストア、飲食店はキャッシュレス決済を使えることが多く、クーポンを使ってお得に買い物ができることもあります。

8.キャッシュレスで購入し、ポイントを貯める

基本的に買い物は、キャッシュレス決済で支払い、ポイントを貯めることを意識してみましょう。決済方法にもよりますが、100円につき0.5〜1.5%程度のポイントがつくことが多いです。

たとえば、毎月の食費のうち3万円をキャッシュレス決済で支払った場合、ポイント還元率が0.5%なら150ポイント、1.5%なら450ポイントを獲得できます。

貯まったポイントは次回以降の支払いで利用できるため、ポイントが貯まった分だけ食費を減らすことができます。

9.クーポンを利用する

スーパーやドラッグストアはアプリでクーポンを発行していることが多く、クーポンでよりお得に買い物ができます。クーポンは主に以下のアプリで入手できます。

  • お店のアプリ
  • クーポンアプリ
  • キャッシュレス決済のアプリ

PayPayなどのキャッシュレス決済は、アプリ内にクーポンページがあります。頻繁に利用するスーパーなどのクーポンがあるかもしれないので、まだ利用したことがない人は確認してみましょう。

また、特定の店舗で買い物をすることが多い人は、そのお店のアプリがないかを確認してみましょう。お店独自のアプリは、クーポンアプリやキャッシュレス決済のアプリよりもお得なクーポンを発行していることがあります。そのほかのお得な情報もチェックできるので便利です。

【関連記事】節約に活用できるアプリ33選はコチラ

【管理方法編】食費を節約する方法3選

画像: 画像:iStock.com/byryo

画像:iStock.com/byryo

続いて、節約する上で大切な食材の管理方法をご紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.冷凍保存する

残った料理、使い切れない食材は冷凍保存するのがおすすめです。また、「毎日は自炊できない」という人は、自炊できる時に多めに作って冷凍しておけば食費の節約につながります。

また、肉、魚、野菜などを使い切れない時は小分けにして冷凍保存しましょう。冷凍保存をすれば数週間から1カ月程度は持ちます。

2.食材ごとに適切な保存方法で管理する

食材ごとの正しい保存方法を間違えると、本来よりも早く腐らせてしまい廃棄せざるを得なくなってしまいます。冷凍保存しない時は、正しい保存方法で食材を管理しましょう。

保存方法は、食材によって管理が異なります。たとえば、野菜であれば常温で保存したほうが長持ちする種類や、小分けにして冷蔵庫に入れたほうがいい種類があります。食材ごとに適切な保存方法を知り、うまく使い切れるようにしましょう。

3.食材の在庫を整理整頓する

冷蔵庫や冷凍庫の中を整理整頓して、何がどれくらい残っているかすぐわかるようにしておきましょう。正しく保存をしても、冷蔵庫の奥に隠れていて気がつかず、賞味期限が切れてしまったら何の意味もなくなってしまいます。

「冷蔵庫の中は見やすくする」「小分けにしたものは中身や日付を記入しておく」などを習慣化しましょう。また、食品の賞味期限を管理するアプリもあるので、アプリを使って食材を把握するのもおすすめです。

食材ごとの買い方やまとめ買いのコツ

画像: 画像:iStock.com/BravissimoS

画像:iStock.com/BravissimoS

最後に食材ごとの買い方やまとめ買いのコツをご紹介します。

葉物野菜

ほうれん草、小松菜、キャベツなどの葉物野菜は、様々な料理に使えて重宝する食材です。安価で購入できますが、シーズンや天候などで価格が左右されることも多いので、行きつけのスーパーでの相場を把握しておき、安い時に買うようにしましょう。

葉物野菜は冷凍保存をするとしなびてしまうので、キャベツの千切りといった生食は向いていません。しかし、加熱調理に使用するなら冷凍保存して問題ありません。使用するサイズに切ってラップで包むなどして冷凍保存をしましょう。キャベツは1/2や1/4サイズを買うより、1玉買って残った分を冷凍保存するとコスパもよくなるでしょう。

根菜・芋類

にんじんや大根などの根菜、じゃがいもなどの芋類は長く保存できるため、安売りの時などにある程度まとめ買いしてもいいでしょう。

たとえば、にんじんは未使用のまま冷蔵庫の野菜室で保存すれば1カ月程度は日持ちします。使いかけだと冷蔵庫に入れて3〜4日程度しか持ちませんので、すぐに使わないなら、使うサイズにカットして冷凍保存するのがいいでしょう。

じゃがいもは、1つずつキッチンペーパーなどに包み、日が当たらず、風通しがいいところで保存すれば2〜3カ月程度は日持ちします。使いかけのじゃがいもは、水を入れたタッパーなどに密封状態で保存することもできますが、変色が早く数日しか持ちません。冷凍保存も可能ですが、「食べやすい大きさにカットする」「水気を切る」といった手間がかかるので、そこまでする時間がない人は、使いかけを残さないことを意識して献立を考えましょう。

果菜類

ナスやトマト、きゅうりなどの果菜類は冷蔵で1週間程度保存できます。ナスやきゅうりはパック売りされていることが多いですが、使い切れない数を買って腐らせないように気をつけましょう。

使い切れない時は、使う大きさに切って冷凍保存してください。果菜類は加熱調理に使うなら冷凍保存も可能です。野菜ごとに最適な保存方法が変わってくるので、冷凍保存する時は保存方法をあらかじめ確認しておきましょう。

きのこ類

きのこ類も様々な料理に使えますので、安い時に購入し、冷凍保存をうまく活用しましょう。しいたけは石づきを取り除いて、かさと軸に切り分けて保存します。えのきは根元を切り落として食べやすいサイズに切って保存します。きのこの種類ごとに適切に冷凍保存をすれば1カ月程度持ちます。

なお、きのこの種類によっては冷蔵保存だと3日ぐらいしか日持ちしないので、冷蔵庫で保存する時は腐らせないように気をつけましょう。

冷凍野菜

野菜、きのこ類の冷凍保存をおすすめしてきましたが、冷凍保存が手間なら冷凍野菜を買う選択肢もあります。冷凍野菜は使いやすい大きさにカットされていて、その日使う分だけを取り出せるため使いすぎや廃棄を防げます。

また、生野菜は価格変動がありますが、冷凍野菜は価格が安定しているので、生野菜が高い時は冷凍野菜を買ったほうが割安なこともあります。状況に合わせて冷凍野菜も活用してみてください。

豆腐

豆腐は安価で価格も安定している食材です。150g、300g、450gなど、スーパーには様々なサイズの豆腐が並んでいますので、使い切れるサイズの豆腐を選びましょう。使いかけの豆腐はそのまま冷蔵保存だと1〜2日しか日持ちせず、使いかけが残るとフードロスになりやすいです。

大きなサイズだと残ってしまう場合は、小さいサイズで小分けになっている豆腐がおすすめです。何人分の料理を作るか、何を作るかで適切なサイズの豆腐を選ぶようにしてみてください。

納豆

納豆は安くて栄養価の高い食材なので節約生活向きです。毎日食べたほうがいいともいわれる食材なので、食費を節約したい時は食べる頻度を増やしてもいいでしょう。

3パック入りの納豆の賞味期限は1週間程度のことが多く、もし、賞味期限内に食べ切れないなら、冷凍保存をしましょう。タッパーやジップ付きの保存袋にパックのまま入れて冷凍庫で保存すれば、1カ月程度は日持ちします。

魚・肉

魚や肉は買い物に行った日に特売の商品を選びましょう。魚ならイワシ、肉なら鶏むね肉などが安価ですが、同じものばかり食べていても栄養が偏るので、特売を利用して様々な魚や肉を買い、バランスのいい食事を心がけましょう。

買い物に行った日に肉と魚で1品ずつ特売の商品があれば、数日分として両方購入するのもありです。すぐに使わない場合は冷凍保存してもいいでしょう。肉は大容量のパックを購入すると割安のことが多いのでおすすめです。

また、魚介類やスライス肉、ひき肉の冷凍食品もありますので、状況に応じて冷凍食品を利用してもいいでしょう。

たまご

たまごや乳製品は、安売りの時に買うことをおすすめします。スーパーによっては特売日の曜日が決まっていることもあるので把握しておきましょう。また、最近はたまごを販売しているドラッグストアも多く、スーパーより安いこともあるので、近所のドラッグストアを一度確認してみるのもおすすめです。

生たまごは冷凍保存できませんので、賞味期限内に使い切れる量を買いましょう。万能食品であらゆる料理に使えるので、割安な10個入りパックを買ってしまいがちですが、一人暮らしや二人暮らしだと使い切れないこともあるので気をつけましょう。

乳製品

乳製品は、食品によって賞味期限が異なりますが、封を開けたら賞味期限に関係なく早めに使い切る、飲み切るほうがいいでしょう。残ってしまいそうな時は、鮮度が落ちる前に冷凍保存しましょう。あまりイメージがないかもしれませんが、牛乳、ヨーグルト、バター、チーズなどの乳製品は冷凍保存が可能です。牛乳の場合、製氷機を使って冷蔵保存すれば、後日、加熱用で使えます。味が落ちるため飲むにはあまり適さないです。

使い切ること、使い切れるサイズを買うことが大切ですが、残ってしまったら、フードロスになってしまう前に冷凍しましょう。

冷凍食品

スーパーにはたくさんの冷凍食品が並んでいます。食費を節約したい時は、冷凍食品も活用していきましょう。自炊できない時、外食やテイクアウトするのではなく、ピラフやパスタなど、レンジで温めるだけの冷凍食品を食べれば食費を節約できます。冷凍のそばやうどんはコスパがよく、自炊でそばやうどんを作る時などに便利です。

賞味期限も長いので、安売りの時に買っておき、自宅の冷凍庫で保存しておきましょう。ただし、冷凍食品ばかり食べると栄養バランスが偏ってしまうので、利用頻度は気をつけましょう。

食費を切り詰めなくても節約する方法はある

「食費を節約=我慢して食事を切り詰める」というイメージがあるかもしれませんが、それは違います。献立を考える力を養い、賢く買い物をして適切に食材を保存すれば、食費を切り詰めなくても食費は節約できます。理想は、食事の満足度を落とすことなく食費を減らすことです。バランスを考えながら楽しく食費を節約しましょう。

家計を見直したい…と思ったら、「お金のプロ」に相談してみませんか?

将来に備えて、家計を見直したいと考えている人は、「お金のプロ」に相談してみませんか?

「お金のプロ」とのマッチングサイトでは、あなたの性別や年齢、住んでいるエリア、相談したい事項を選択することで、あなたにぴったりの「お金のプロ」を選ぶことができます。

対面だけでなく、オンラインでの相談も行っているので、ぜひ以下をクリックして詳しい情報を見てみてください。

This article is a sponsored article by
''.