「きちんと貯金したいな」とは思うものの、なぜか貯められず、給料日前にはいつも口座が空っぽ…という人は多いのではないでしょうか。特に20代のうちは、お金の使い方がわかっていなかったり、収入が少なかったりするために思うように貯金ができず、将来への不安ばかりが募りやすいもの。でも実は、そんな20代こそ貯金を始めやすい「貯金適齢期」だといえるのです。

「若いうちに自分のお金の使い方をしっかり把握できると、“貯めグセ”がつきやすくなります」と教えてくれたのは、ファイナンシャルプランナーの冨士野喜子(ふじの よしこ)さん。20代の貯金事情のデータを追いながら、どのように貯金を始めればいいのか、具体的な方法を解説していきます。

20代の平均貯蓄額は「198万円」。でも、45%は「貯金なし」

貯金できている人とできていない人の二極化

画像: 画像:iStock.com/Sean_Kuma

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まずは、金融広報中央委員会が2019年に行った「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査]」1)から、20代の貯金事情を見てみましょう。

〈表〉各年代の金融資産の保有状況

金融資産非保有平均貯蓄額貯蓄額の中央値
20歳代45.20%106万円5万円
30歳代36.50%359万円77万円
40歳代40.50%564万円50万円
50歳代37.20%926万円54万円
60歳代29.80%1,335万円300万円
「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和元年)」1)金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む)

20代の「金融資産非保有」の割合は、なんと45.2%。半数近くの人が貯金できていないのです。

〈表〉貯金をしている人の貯蓄額(平均・中央値)

平均貯蓄額貯蓄額の中央値
20歳代198万円80万円
30歳代572万円300万円
40歳代972万円375万円
50歳代1,496万円420万円
60歳代1,930万円845万円
「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和元年)」1)金融資産保有額(金融資産保有世帯)

一方、同じ調査で、貯金がある人だけに絞った場合の20代の平均貯蓄額は198万円。中央値でも80万円となっており、それなりの額が貯まっている人もいることがわかります。

重要なのは「収入」ではなく「思考」

画像: 画像:iStock.com/bee32

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働き始めたばかりの20代前半は収入が少なく、ボーナスもほとんどないため、貯蓄に回せるお金がないというケースは珍しくありません。お金を貯めにくい時期だといえるでしょう。

しかし、20代後半になれば、収入も多少はアップし、ボーナスで大きな額が入ってくるようになる人も多いので、そういった場合は貯金しやすくなってきます

ただ、貯金を始めるにあたって大切なことは、「収入が増えること」よりも「思考を変えること」なのです。もちろん貯金に回すお金を捻出する必要はありますが、収入が増えたからといって、誰でも貯金できるようになるわけではありません

20代の「金融資産非保有」の割合は45.2%でしたが、30代だと36.5%、40代だと40.5%、50代だと37.2%。年齢が上がっても、貯金がない人の割合は大きくは変わりません

さらに、年収別で見てみると、年収1,200万円以上と回答した17人中2人は貯金ゼロでした。つまり、貯金ができない人は、年齢や収入が上がったとしても貯められないといえます。重要なのは、「貯金をするぞ!」と、強く思えるかどうかです。

20代独身の間こそ、人生における「貯金適齢期」

貯金を始めるなら20代がチャンス

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人生には、 “三大貯金適齢期” があります。

●就職してから結婚するまでの独身の時期
●子どもが生まれて小学校を卒業するまでの時期
●子どもが独立してから自分が定年を迎えるまでの時期

このうち、20代は「独身の時期」に該当する人が多いでしょう。独身の間は、収入の使い方を自分だけで決められますよね。どのくらい使ってどのくらい貯金に回すかは自分次第なので、たくさん貯めようと思えば貯められる時期だといえます。

結婚してからは、家族の分のお金がかかってきます。特に、子どもが生まれてからは、自分や配偶者の収入が子どもの生活費になるので、当然、自由になるお金が減るでしょう。

先ほど、「貯金ができない人はいつまでたっても貯金ができない」と言いましたが、20代の貯金適齢期と言われるうちに貯金ができるようになっておくことは、その後の人生においても貯金を続けられる「貯めグセ」をつけることにもなるのです。

最初の目標は「20代のうちに100万円」

画像: iStock.com/high-number

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貯金を実践するためには、目標設定が大切です。目標がないまま漠然と貯金を始めても、よほど貯金が得意な方でない限り、続けられないからです。

ファイナンシャルプランナーとして、「30歳になるまでに貯めたい金額」の目安としてお伝えすることが多いのは、「300万円」です。年齢×10万円、という目標は設定しやすく、目安としてわかりやすいからです。

それぞれの家計には収入や支出に特徴がありますし、人によって貯めておくべき金額は異なりますが、実際にもし職を失ったり病気になったりしても、どんな人でも300万円あれば安心感を持てるでしょう。

ただし、貯金ゼロの状態で、いきなり300万円を目指すのは無謀に思えるかもしれません。そのため、現在貯金がゼロなら、まずは100万円を目指してみるのが良いでしょう。20代のうちに100万円を貯めることは貯金のトレーニングにもなり、30代以降の貯金の継続にも繋がっていくはずです。

また、「100万円」という数字は想像しやすく、到達すると達成感があるわかりやすい数字です。達成できたら「次の目標は300万円、500万円にしよう」「1,000万円目指せるかもしれない」と、100万円の貯金への具体的な感触がつかめるため、次のステップが見えてきます。

貯金ゼロから始める貯金術 5つのステップ

画像: 画像:iStock.com/surasaki

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目標を設定したら、次は貯金するための具体的な方法を実践してみましょう。ここでのポイントは、いかに“貯めグセ”をつけるかということ。今まで貯金なしだった人は、そもそも“使うクセ”がついているのです。そこを見直し、貯められる人になるためのポイントを5つのステップで紹介します。まずはステップ1から実践してみましょう。

【ステップ1】まずは無意識下の「無駄遣い」に気づく

画像: 画像:iStock.com/GoodLifeStudio

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貯金を始めるうえで、まず把握するべきは「支出」です。貯金できない人は、「意識せずにお金を使っている」という特徴が挙げられます。自分なりに節約しているつもりでも、どこかでお金を使ってしまっているのです。

これまで家計相談に乗ってきた中では、1,000円以下のもので散財しているケースが多く見られます。例えば、カフェで飲み物とスイーツを買えば、500~600円はしますよね。週3回お茶したら、ひと月6,000~7,000円使っていることになるのです。日々のちょっとした贅沢が積もり積もって、数万円の浪費になってしまうこともあります。

小さい買い物は記憶に残りづらく、無駄遣いの感覚がないまま続けてしまうので、いつの間にかお金がなくなり、貯金ができないのです。

まずは、なんとなくでも良いので、自分の支出の無駄があることを自覚するようにしてみましょう。コンビニ、カフェ、ファストファッション…といった自分が無駄な支出をしやすいポイントを自覚することが、日々の支出を減らすことの第一歩です。

【ステップ2】手帳やスマホに「支出メモ」をつける

画像: 【ステップ2】手帳やスマホに「支出メモ」をつける

次は、1日に使った金額をメモしてみましょう。家計簿でもいいのですが、レシートをもとに細かく仕分けして書こうとすると挫折しやすいので、手帳やスマホのメモに、1日に使った金額を走り書きするだけでも十分です。

1カ月間、支出メモを続けるだけでも、どんなタイミングでどれくらいお金を使っているかが可視化されます。ステップ1で確認した自分の支出ポイントが、より明確になっていくでしょう。さらに、「給料日の後は飲み会で散財しやすい」「仕事のストレスがたまると買い物欲を我慢できず、服を買ってしまう」など、どの時期により気をつけるべきかが見えてきます

支出メモはずっと同じように続けなくてもOKです。おすすめなのは、「今月は食費だけメモしよう」「コンビニで買ったものだけつけてみよう」と項目を1つに絞ってメモしてみること。ずっと同じメモをつけ続けるのには飽きてしまいがちですが、テーマを決めれば続けやすくなるはずです。さらに、項目ごとの支出の傾向がわかると、無駄な支出への対策がしやすくなるというメリットもあります。

支出するポイントを意識できるようになると、買い物の判断力も鍛えられます。例えば、服を買う時に「今はストレスがたまってほしい気がしているだけだから、これは買わないでおこう」と、冷静に取捨選択できるようになり、無駄遣いが減っていくのです。

【ステップ3】「1日100円」ミニマムな目標からスタート

画像: 画像:iStock.com/frema

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自分の支出ポイントを把握し、買い物の判断力をつけられたら、実際にお金を貯めていくフェーズです。

まずは「1日100円」など、簡単に達成できる小さな目標から始めましょう。最初から「1カ月3万円」のようにまとまった目標金額を決めると、一度に口座から減る金額が大きくなり、3万円が捻出できなかった月がきっかけで貯金を諦めてしまいかねないからです。

「1日100円」なら、3日分まとめて300円貯金するということも簡単です。1カ月続いたら「1日500円」にステップアップするなど、徐々に目標を高めていくのがポイントです。この繰り返しで“貯めるクセ”をつけるのです。

自動貯金アプリ「finbee(フィンビー)」もオススメです。「1日100円」「出社したら500円」など、独自のルールを設定するだけで、貯金用の口座に自動的にお金を移してくれます。貯金が苦手な人でも、ゲーム感覚で始めやすいでしょう。

どうしても定期的に貯められないという人は、1日の終わりに、財布に入っている小銭をすべて貯金に回す、という方法を試してみてください。毎日少しずつ貯まっていく過程に喜びを覚え、貯金が楽しくなるはずです。

【ステップ4】目標額に幅を持たせた「先取り貯金」

画像: 画像:iStock.com/SB

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少額の貯金に慣れてきたら、「先取り貯金」を始めましょう。あらかじめ1カ月の貯金額を設定し、給料が入ったら、すぐに貯金に回してしまうという方法です。

目標額は、給料の手取り額の10~15%程度に設定すると、無理なく続けられると思います。ステップ3で1カ月間に達成できた金額からはじめてみるのも良いでしょう。このステップでは、「給料の一部を無かったことにして生活する」ことを実践してみましょう。

目標に幅を持たせるというテクニックもあります。友人の結婚式などで大きな出費があり、思うように貯められない月もあるでしょう。そのような時にも対応できるよう、目標額を「最低1万円、最高5万円」と設定しておくと、柔軟に対応でき、貯金を続けやすくなります。真面目になりすぎず、「貯金できない月があってもOK」くらいの気持ちで臨みましょう。

1カ月に少額しか貯金できない場合は、「ボーナスの半分は貯金に回す」などのルールを決め、ボーナスで一気に貯金額を増やすのも1つの方法です。

【ステップ5】貯金の先に「ご褒美」を用意

画像: 画像:iStock.com/Sushiman

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ただ貯金を続けているだけだとモチベーションが保てないので、自分にご褒美をあげることも忘れずに。例えば、「1年で貯金できた額の1割は自由に使っていい」というルールを決めます。1年間で50万円貯まったら、そのうちの5万円で旅行に行くのもいいでしょう。

貯金と聞くと、果てしなく続くイメージを抱いてしまうため、やる気が出ない人もいると思います。しかし、ご褒美を用意することで貯金を楽しいものだと思うクセをつければ、頑張ろうと思えるはずです。そもそもお金は、貯めるものではなく使うもの。「使うために貯める」という意識も大切です。

これらのステップで“貯めるクセ”を少しずつ身につけていけば、短期的に貯金ができるだけでなく、長く貯金を続けていけるはずです。貯める喜びを感じられるようになれれば、目標の100万円も達成できるでしょう。

いくら貯めるべき?ライフスタイル&目標別「貯金計画」の立て方

上記では、「とりあえず100万円を貯める」という指標を提示しましたが、もし「海外旅行に行きたい」「結婚資金を貯めたい」など、具体的な目標があれば、その目標に向かって貯金を始めた方がモチベーションを保ちやすいでしょう。そこで、ライフスタイルと目標に合わせて、貯め方をシミュレーションしてみました。

【実家暮らしの場合】「家賃・光熱費」分を貯金しよう

画像: 画像:iStock.com/visualspace

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●プロフィール

Aさん(23歳・独身)

  • 実家暮らし
  • 非正社員
  • 手取り月収16.7万円(手取り年収200万円)、ボーナスなし
  • 目標「1人暮らしを始める費用を貯めたい」

Aさんは手取り月収は少なめですが、実家暮らしなので、10万円もあれば1カ月分の食費や通信費、交際費は捻出できるでしょう。今後一人暮らしを始めるのであれば、まずは引っ越し資金と半年分の生活費として100万円を目標に貯金を始めてみましょう。

ちなみに、20代前半の1人暮らしでかかる家賃や光熱費の合計額は、一般的に6万~7万円です。実家暮らしであっても、家賃・光熱費はかかっているものと考えて、毎月6万~7万円を使わずに貯めると、1人暮らしを始めた際のお財布事情をシミュレーションできます。親に生活費を渡しているのであれば、6万~7万円からその金額を差し引いた分を貯金しましょう。

毎月6万円貯金したら、1年で72万円貯まります。毎月3万円だったとしても、貯金額は1年で36万円、3年で100万円を超えます。現実的に感じるのではないでしょうか。

【結婚資金を貯める場合】目標は「年間100万円」

画像: 画像:iStock.com/monzenmachi

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●プロフィール

Bさん(25歳・恋人と同棲中)

  • 賃貸、恋人と2人暮らし
  • 正社員
  • 恋人と合わせて手取り月収33万円(手取り年収400万円)
  • 目標「結婚資金を貯めたい」

結婚式、新婚旅行、結婚後の新生活の準備など、結婚にまつわるイベントにかかる費用をすべて合わせると、400万円ほどかかると考えましょう。結婚式を小規模にする、新婚旅行をしない、結婚後も同棲していた家に住むなど、条件によって費用は抑えられます。

このケースでは、400万円を目標とします。仮にカップル2人の給与額が同じであれば、片方の収入(手取り額約16万円)を生活費に回し、片方の収入を貯金に回せるとベストです。1年で約200万円貯められるので、2年後には結婚式を挙げられるでしょう。

ただし、2人の生活費を1カ月16万円ほどでやりくりするのは、大変かもしれません。今貯金がない状況なら、1年で100万円の貯金を目指してみましょう。ハードルが高そうに感じるかもしれませんが、2人で月8万~9万円の貯金であれば、実現可能なはずです。

【収入に余裕がある場合】コンスタントに「先取り貯金」を

画像: 画像:iStock.com/Koji_Ishii

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●プロフィール

Cさん(27歳・独身)

  • 賃貸、1人暮らし
  • 正社員
  • 手取り月収28万円+ボーナス(手取り年収400万円)
  • 目標「海外旅行に行く費用を貯めたい」

それなりの収入があるのに貯められない人には、貯金を成功させるためのステップで紹介した「先取り貯金」を始めてしまうのがおすすめです。

Cさんのような収入が比較的多いケースだと、将来もそのままお金の収支を考えずに生活できてしまい、貯金の必要性を実感できないということもあるでしょう。しかし、自分がケガや病気をして働けなくなったり収入が減ってしまうといったことがないとも限りません。未来のリスクに備えるためにも、貯金はしておいた方が安心です。

ひと月の手取り額が約33万円なので、その10~15%に当たる3万~5万円を貯金に回せば、1年経たずに旅行費用程度は生み出せるでしょう。

また、手取り年収が400万円ほどある人だと、ボーナスの額が大きい場合があります。月々の貯金が難しいのであれば、「ボーナスには手をつけない」などのルールを決めて、一度に大きく貯めるのも1つの方法です。

【妊娠・出産を望む場合】「生活費1年分」を目標に

画像2: 画像:iStock.com/Milatas

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●プロフィール

Dさん(29歳・既婚)

  • 賃貸、夫婦2人暮らし
  • 正社員
  • 夫婦合わせて月収40万円+ボーナス(手取り年収560万円)
  • 目標「妊娠・出産費用を備えたい」

結婚式や新生活で今までの蓄えを使い切ってしまい、貯金がないという新婚夫婦は多いのではないでしょうか。子どもが欲しいと思っているのであれば、夫婦どちらかの収入がなくなっても生活していけるくらいのお金をできるだけ早く貯めておきたいですね。これを機に家計を見直して、生活費がいくらかかっているか算出し、生活費1年分くらいを目標にしましょう。

年間のボーナス80万円、それにプラスして手取り額の15%=毎月6万円を貯金できれば、80万円+72万円となるので、「1年で150万円」ほどの貯金は可能でしょう。2年あれば、最低限の生活費1年分くらいにはなるはずです。

夫婦生活の貯金で大切なのは、2人できちんとお金について話すことです。お互いの年収、それぞれに支払っている通信費やローンの額などを開示しておかないと、どのくらい貯金できるかといった判断ができません。よく話し合ったうえで、お互いに納得のいく貯金額を設定しましょう。

貯金に必要なものは「具体的な目標設定」

画像: 画像:iStock.com/Tabee

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“貯めグセ”をつける方法を紹介しましたが、貯めるために最も大切なものは、具体的な目標です。貯めたお金を将来的にどう使いたいかを明確に決めていると、お金は自然と貯まっていくものなのです。貯金も大事ですが、なんのために貯金をするかというと、使うためなのです。

貯金ができない人は、「欲しかったブランドバッグのために3万円貯める」「夏休みに旅行するために5万円貯める」など、まずは小さな目標を立ててみましょう。達成できると貯金が楽しくなり、目標を高めていけるはずです。少しずつ“貯めグセ”を習慣化し、20代の間だけでなく、この先もずっと貯金を続けていけるようになってくださいね。

この記事の監修者

画像: 貯金なしでも20代ならまだ間に合う!「貯金適齢期」の間に始めるべき貯金術

冨士野 喜子(ふじの よしこ)

ふじのFP事務所代表、ファイナンシャルプランナー。
教育出版会社、外資系生命保険会社を経て、2012年にFPとして独立。自身の結婚、妊娠、出産、子育ての経験を活かし、20~30代のライフプランニングを中心に活動。最近はラジオ出演や子ども向けのマネー講座の講師をするなど幅広い年代に向けてお金に関する情報発信を行っている。
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