誰でも簡単に始められる「アフィリエイト」。副業の代表的な方法のひとつであり、興味のある方は多いでしょう。簡単に稼げるようになるわけではありませんがコツを掴んで確実に稼いでいる人はたくさんいます。そこでこの記事では、アフィリエイトの概要や報酬が発生するしくみのほか、稼ぐコツやアフィリエイトを最短でスタートさせるための具体的な方法について、ライター兼ウェブディレクターの金指 歩が解説します。

アフィリエイトを始めるには?

アフィリエイトの概要

アフィリエイトとは、ネット広告の課金方式のひとつです。ブログやウェブサイトなどに張られた広告用のURLリンクを通じて、読者が商品購入や会員登録を行うと、ブログやウェブサイトの運営者に報酬が支払われます。

例えば、本の紹介が書かれたブログに、オンライン書店へ飛ばす広告用のURLリンクを張ります。そして、ブログの読者がそのリンクを通じて本を購入すると、購入内容に応じた報酬がブログ運営者に支払われることになります。

アフィリエイトは、商品の購入や会員登録など、読者が目的の行動を達成した時点で、サイトなどの運営者に報酬が発生するため「成果報酬型広告」とも呼ばれます。また、アフィリエイトで広告収入を得ている人や事業者は、アフィリエイターと呼ばれています。

アフィリエイトのしくみ

〈図〉アフィリエイトのしくみ

画像: アフィリエイトの概要

アフィリエイトのシステムは、主にASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)というウェブ広告事業者が提供しています。

ASPは広告主から依頼を受けて、アフィリエイターにバナーやURLリンクなどを提供します。そして、アフィリエイターのウェブサイトにアクセスした読者が商品を購入したことを独自のプログラムで感知し、アフィリエイターに報酬を支払います。

なお、一部の大手ECサイト(Amazonや楽天など)は独自のアフィリエイトのしくみを作っており、広告主とASPが一体になっている場合もあります。

アフィリエイトが副業として注目される理由

現在、アフィリエイトは副業として非常に人気を集めています。その理由は、コストと時間の面で始めやすいことにあるでしょう。

アフィリエイターが行うのは、自分のブログやウェブサイトに広告を張って商品を紹介することだけです。家にいながら始められますし、商品を買い付けたり在庫を抱えたりする必要がないため、リスクなく収益を得ることができます。

また、アフィリエイトで扱っているジャンルは、書籍、化粧品、金融商品、ウェブサービスまで多岐にわたっています。

アフィリエイトは、広告主からしても、商品の購入や会員登録につながらなければ費用がかからない上、運用コストも低く無駄な費用が発生しにくい広告モデルです。これらの理由から中小企業など、広告費を削減したい企業でもアフィリエイトを採用するケースが多くなっています。

〈表〉アフィリエイトの広告主のメリット

  • 商品の購入や会員登録につながらなければ広告費は発生しないので、無駄な広告費を削減できる
  • 商品画像や広告をクリックした先のページ(ランディングページ)を用意すれば運用できる

アフィリエイトでどれだけ稼げる?

アフィリエイトではどれくらいの収入を得られる可能性があるのでしょうか。

NPO法人アフィリエイトマーケティング協会は、利用しているASPの状況やアフィリエイトによる報酬額などを調査した、「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査」1)を年1回実施しています。2019年に実施された最新調査の結果の一部を見てみましょう。

〈図〉アフィリエイトでの1カ月の収入

画像: 出典:NPO法人アフィリエイトマーケティング協会「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2019」/有効回答数:2,097件

出典:NPO法人アフィリエイトマーケティング協会「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2019」/有効回答数:2,097件

アフィリエイトによる1カ月あたりの収入額に関する調査結果によると、「収入はない」と回答したのは29.7%と約3割。5,000円未満を合わせると54.6%で、過半数の人が多く稼げているとは言えない状態です。

一方で「月5万円〜50万円未満」は15.8%、「月50万円以上」は10.7%でした。1割以上の人はアフィリエイト専業でも生活できるくらいの収入があります。

アフィリエイトにかかる時間はどれくらい?

また同調査によると、アフィリエイトサイトを運営している人がその運営にかけている1日当たりの時間は、以下の通りでした。

〈表〉アフィリエイトサイト運営にかける時間

アフィリエイトサイト運営にかける時間は
1日どれくらいですか?
30分未満21.7%
30分程度7.9%
1時間程度19.1%
2時間程度14.1%
3時間程度11.3%
3時間以上25.9%
出典:NPO法人アフィリエイトマーケティング協会
「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2019」/有効回答数:2,097件

もっとも多かったのは「3時間以上」、次に多かったのは「30分未満」と、人によってサイト運営に費やす時間にはばらつきがあるようです。空き時間や稼ぎたい目標金額に合わせて、自分のペースで運営できることがわかります。

アフィリエイトの始め方

画像: 画像:iStock.com/pondsaksit

画像:iStock.com/pondsaksit

アフィリエイトは基本的に18歳以上なら誰でも取り組めるしくみです。始める際は、次のような流れで進めていきます。

(1)ウェブサイトを開設する

画像1: アフィリエイトの始め方

まずは、広告を掲載するためのブログやウェブサイトを立ち上げます。

最初は広告掲載が可能な無料のブログサイトでスタートさせ、多くの読者が集まってくれるようになったら、有料サーバーを借り、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)と呼ばれるサービスでウェブサイトを構築し、本格的に運営していくと良いでしょう。

CMSはウェブサイトの見た目を自由に変更できるため、情報をより魅力的に伝えられるほか、無料のブログサイトよりも掲載可能な広告の種類が増えるので高い収益が見込めます。

(2)ASPに登録する

画像2: アフィリエイトの始め方

ASPは商材を提供する企業とアフィリエイターの間を取り持つ役割を担うほか、ウェブサイト運用のアドバイス、アフィリエイターへの報酬支払いも行っています。

国内のASPは大規模な企業だけでも15社以上存在します。国内最大級規模の広告主数20,000社を誇る「A8.net(エーハチネット)」や管理画面の使いやすさなどで満足度の高い「afb(アフィb)」、Yahoo!系サービスと独占提携している「バリューコマース」など、各社それぞれ特徴があるので、比較した上で、自分のウェブサイトのジャンルや特性などから適したものを選びましょう。

(3)商材を選ぶ

画像3: アフィリエイトの始め方

ASPに登録すると、そのASPを利用して紹介できる商材が閲覧可能になります。ASPは各社・各サービスによって、手厚く扱っている商材が異なります。自分がブログなどで紹介しやすい商材はどのASPかをリサーチした上で、商材を選びましょう。

(4)記事を書く

画像4: アフィリエイトの始め方

取り上げる商材を決めたら、記事を書いてウェブサイトの運用を開始します。記事の内容やウェブサイトの方向性は、紹介したい商材と自分が書きやすい記事のジャンルや題材を照らし合わせて考えていくと良いでしょう。

(5)広告を張る

画像5: アフィリエイトの始め方

記事ができたら、ASPから提供された広告用のURLリンクを張り、読者からアクセスされるのを待ちます。ウェブサイト(ブログ)を始めたばかりの頃は、すぐにアクセスされることは少ないので、記事を書き続けながら報酬の発生を待ちましょう。

(6)報酬を得る

画像6: アフィリエイトの始め方

記事に張ったURLリンクから企業のサイトを訪れたユーザーが商品の購入や会員登録などの条件を満たすと報酬が発生し、ASPから運営者に報酬が振り込まれます。これまでの努力が報われる瞬間です。

専門家が語る「アフィリエイトで稼ぐコツ」

画像: 画像:iStock.com/phototechno

画像:iStock.com/phototechno

では、どうやったらアフィリエイトで稼げるようになるのか、筆者のこれまでの経験からいくつかのコツを解説します。

ブログの「軸」を設定する

アフィリエイトで効率よく稼ぐには、読者の役に立つ情報を提供し、効果的に商品やサービスを紹介する必要があります。そのためにはブログの「軸」になるコンセプトと、取り上げる商材の相性が重要です。

例えばアメリカ旅行の日記を書いたブログと、旅行本や英語学習は相性が良いでしょう。しかし、資産運用のブログにエステのURLリンクを載せても、成果に結びつきにくいと予想できます。

アフィリエイト目的のウェブサイトの中にも、記事ごとでジャンルがバラバラなものもありますが、傾向として、ブログの「軸」となるジャンルや題材を定めた上で、商材を決定し、紹介した方が、早くアフィリエイトの成果を出すことができます。

アクセスや収益に繋がりやすいジャンル

ブログの軸となるジャンルの中には、アクセス数を集めやすい記事ジャンルや、報酬単価が大きい傾向にある商材ジャンルが存在します。もし自分が得意な分野と組み合わせられれば、アクセスや報酬を伸ばせる近道になります。

アクセスを集めやすい記事のジャンル

画像: アクセスや収益に繋がりやすいジャンル

一般的に、アクセス数を稼ぎやすいとされる記事のジャンルは次の通りです。

① 体験・ノウハウ
② トレンド
③ エリア

① 体験・ノウハウをまとめた記事

体験談やノウハウのような、信憑性が高そうだったり、実用的で興味・関心が高かったりする記事は読まれやすい傾向があります。例えば、ネクタイの結び方や冠婚葬祭のルール、スマートフォンの新機能の使い方などは多くの人が知りたい情報でしょう。実体験やきめ細やかな情報が出せれば安定したアクセスを稼ぎやすいです。

② トレンドに関する記事

旬の俳優や季節感のある注目イベント、あるいは新製品に関しては、流行や直近の動向に関しての情報を求めている人のアクセスが見込めます。TVやメディアの影響によってサーチエンジンでの検索数が一気に増えたり、SNSで拡散されたりすることがあるので、瞬間風速的にアクセス数が上がりやすくなる傾向があります。

③特定のエリアに特化した記事

飲食店の情報や観光スポットなど、特定のエリアに関する情報をまとめたページは、そのエリアに住んでいる人や旅行客を読者にすることができます。複数の記事を制作して公開していれば、ブログ内で巡回されやすく、アクセス数も稼げるでしょう。

報酬単価が大きい傾向にある商材のジャンル

アフィリエイトでは、広告の内容によって1件当たりの報酬額が変わります。以下の商材ジャンルは、一般的に報酬単価が大きいとされています。

〈表〉報酬単価が高い商材ジャンル

月額○○円など、長期的に見て利用金額の合計額が大きくなる商材
スポーツジム、エステ、クレジットカード、キャッシング、投資
販売単価が高い商材
不動産・リフォーム、車・バイク、海外旅行、家電
キャリアアップにつながる商材
英語学習、資格、就職・転職

報酬単価が高いジャンルは、その分ライバルも増えます。扱いたいジャンルの競合となるサイトの傾向を分析した上で、ある程度テーマを絞って記事を制作するといいでしょう。

注意が必要な「YMYL」領域

ここまで紹介した稼ぎやすいジャンルの中には、一般の方だとアクセスを集めるのが難しい分野があります。そのひとつが、「YMYL」と呼ばれる領域です。

Googleの検索品質評価ガイドライン内で「YMYL(Your Money or Your Life)」と呼ばれている、「人々の幸福、健康、経済的安定、安全に影響を与える可能性のあるページ」のことです。

この「YMYL」領域のページにおいては、運営者や著者の専門性や権威性が問われます。そのため、専門的な知見や権威がない人が書いた記事は検索画面上で上位表示されにくい構造になっています。該当するジャンルは主に金融・健康・法律で、該当する業種の企業公式サイトが検索結果の上位に表示されやすいのが特徴です。

質の高い記事の書き方

画像: 画像:iStock.com/kudou

画像:iStock.com/kudou

「アフィリエイトで稼ぐには質の高い記事が必要だ」とよく言われます。表現に誤りがなく読みやすい記事も質が高いといえますが、情報を発信するウェブサイト(ブログ)では「読者が読んで『ためになった』『得をした』と思える記事」が必要です。読者が探している情報に沿った答えが書かれていなければ読者の満足度は上がらず、結果としてアフィリエイト広告の成果にもつながりません。

例えば、全国で増えている「ボルダリングジム」について記事を書くとしても、読者が初心者かどうかで、探している情報が異なります。

初心者向けなら誰にでもわかりやすい表現でボルダリングのルールを書いたり、体験入会できるおトクなジムの情報を書いたりします。しかし、経験者には初心者向けの情報は参考になりません。もっと練習するために設備や立地、料金などいくつかの視点でジムを比較したい…と考えているでしょう。

読者のためになる記事を書くには、読者の立場になることが重要です。そのためには、読み手となるターゲット像(ペルソナ)を設定しましょう。アリフィエイトで稼ぐことを考えるならば、「ペルソナ」は具体的であればあるほど効果的です。

例えば「20代〜30代の男性」というよりも、「27歳男性、会社員、独身、資産形成に興味あり」と設定し、その商材を求めていそうな人物像をより詳しくイメージしてみましょう。

そしてペルソナが求めていそうなテーマの記事や、ペルソナの理解度に合わせた記事を執筆していきます。相手の立場に立って、読み手が知りたい内容を解説する意識で書くといいでしょう。

なお、最終的に商品やサービスを紹介し、アフィリエイトで稼ぐことを考えると、基本的には、悩みやコンプレックス、疑問や不安を解消する記事が自然と多くなります。

その他のコツ

ここまでアフィリエイトを目的としたウェブサイトを運営するための基本的な知識やポイントを紹介してきましたが、そのほかにもコツはたくさんあります。

〈表〉アクセスと収益を大きくするためのコツ

方法効果
サイトにプロフィールや問い合わせ先を掲載する読み手に信頼されやすく安心感も提供できる
最初から完璧な記事を作ろうとしないまずは量を出すことで習慣化し、書くことに慣れる
画像を挿入する読み手を飽きさせず、読み進めやすい記事になる
適宜リライト(修正)する古い情報をそのままにして読者の期待感が薄れるのを防ぐ

このように、様々なテクニックはありますが、まずは「毎日書いて2週間、毎日更新し続ける」「土日に2本更新することを3カ月続ける」など、期間を決めて記事を公開し続けてみましょう。継続は力なり、です。

記事が増えてアクセスの集まりやすい傾向が掴めてきたら、記事を加筆・修正してアクセスがより集まるように改善していきましょう。

アフィリエイトの最短スタート術

画像: 画像:iStock.com/MicroStockHub

画像:iStock.com/MicroStockHub

では、アフィリエイト運用の流れをもう一度確認していきましょう。先ほどよりもイメージが湧くと思います。

〈図〉アフィリエイト運用の流れ

画像: アフィリエイトの最短スタート術

このフローに合わせて、最短でスタートできる具体的な作業を説明していきます。

(1)ウェブサイトを開設する

まずはアフィリエイトを設置するサイトを開設します。先ほど紹介した「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2019」によると、利用しているサイトやブログサービスは、有料サーバーや有料ドメインを利用するCMS「WordPress」が63.3%、「無料ブログサービス」が40.0%でした(複数回答可)。

WordPressの利用者数が多いですが、最短でスタートしたいなら「アメーバブログ」や「はてなブログ」などの無料ブログを利用しましょう。無料ブログサービスの中には広告が設置できないサービスもあるので、事前に確認してください。

なお、作業用のパソコンやインターネット環境は、最新のスペックでなくてもかまいません。また、前出したようにこの時点でブログの軸を設定しておくと、記事制作や商材の決定が早くなり、収益にもつながりやすくなります。

(2)ASPに登録する

ASPの登録には、登録審査がないASPや、審査があまり厳しくないASPから選ぶのがおすすめです。

〈表〉初心者向けのASP

  • A8.net(エーハチネット)
  • afb(アフィb)
  • もしもアフィリエイト
  • バリューコマース など

(3)商材を選ぶ

ASPに登録した後、紹介したい商材を選んだら、広告許可を得るためにASPサイトで申請を行います。この申請は、どんなサイトでも無条件に許可が下りる場合と審査がある場合に分かれます。審査のある場合は先に記事を数本作成してから申請すると通過しやすいです。

もし審査に落ちてしまった場合には、サイト内容の変更や記事の改善をしてから再審査に出します。また同じ商材でもASPを変えれば審査に通過できたり、再審査は受け付けていなかったりするASPもあります。よって複数のASPに登録しておくと便利です。

(4)記事を書く

(1)〜(3)を整えれば、サイトの運用を本格的にスタートすることができます。先ほど紹介した質の高い記事を書くコツに加えて、より多くの人にサーチエンジン経由でアクセスされるために、SEO(検索エンジン最適化)についても勉強しながら記事を書いていきましょう。

GoogleやYahoo!で検索結果の上位に表示させるためのSEO対策のノウハウはネットでも調べられますが、始めに初心者向けの書籍を1冊読んでおくと体系立てて知識をインプットできるのでおすすめです。

(5)広告を張る

記事が用意できて申請も通ったら、ASPのサイトから広告用のURLリンクをコピーして記事内に張り付けます。各ASPサイトでもやり方を解説しているので、参考にして設置してみましょう。

(6)報酬を得る

広告の条件を満たして報酬が発生しているかどうかは、各ASPのメンバー向けサイトにログインすれば確認できます。報酬が発生したあとには、商材を提供した企業側での承認作業があり、ここまで終わって初めて報酬が確定します。

もし、記事にはある程度アクセスがあるのに、広告から商品の購入や会員登録が発生していない場合は、記事内容を少しリライト(修正)したり広告を張る位置を変えたりするだけで、成果が上がる場合もあります。試行錯誤しながらサイトを育てていきましょう。

報酬は、発生してから約1〜3カ月ほどで振り込まれます。報酬が発生してからでもいいので、ASPのマイページ上で銀行口座を登録しておきましょう。

アフィリエイトは簡単ではないけれど夢がある

アフィリエイトの魅力は、ウェブサイトさえ用意できれば誰でも取り組めるハードルの低さです。まとまった報酬を得るためには一定の努力と作業量が必要なので、なかなか一攫千金とはいきません。しかしアフィリエイトは、継続して取り組めば大きく稼げる可能性もある、夢のある副業だと思います。

手応えが感じられないと思っても、ブログの宣伝や同じジャンルのブログを研究しながら、楽しく続けられる方法を見つけてみましょう。

この記事の著者

金指 歩

ライター。大学在学中にFP3級取得後、大手信託銀行に入社。個人融資・個人資産運用などの営業を担当。不動産業界や証券会社、ITベンチャーを経て独立。金融関連の執筆のほかにウェブサイト運営業務も携わっている。
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