想像していたよりも手取り額がかなり少なく、思った以上にお金に余裕がないという状況は、社会人になったばかりの20代では、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

20代は社会人経験も浅く、現在の収入に不満を感じることがあっても、我慢して働き続けたり、諦めたりする方も少なくありません。しかしこれは、この先よりよいキャリアを築いていくうえであまりおすすめの方法とはいえません。

そこでこの記事では、ファイナンシャルプランナー中村賢司さん監修のもと、20代の平均手取り額や平均年収を紹介するとともに、年収アップと同時にキャリアアップにも役立つおすすめの方法を紹介します。

今の自分の収入に満足がいくのか、それとも改善していくべきなのか、キャリアアップを考える際の参考にしてみてください。

※この記事は、2025年7月22日に更新しています。

この記事の監修者

中村 賢司(なかむら けんじ)

ライフプランニングゆめたまご代表。住友生命保険相互会社勤務を経て独立。2008年7月に独立系FP事務所を設立し、ファイナンシャルプランナーとして、個人のコンサルティングを行いながら、テレビ・ラジオ番組への出演、雑誌の執筆などを行う。様々なメディアを通じて、家計管理やライフプランの重要性、投資の啓蒙を説いている。

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20代の平均年収は300万円台、毎月の手取り額は約20〜24万円!

画像: 画像:iStock.com/years

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20代の手取り給与を確認するために、まずは「手取り」とはなんなのか確認しましょう。

手取り額は額面金額の約80%

額面の給与には「基本給」と「各種手当」が含まれていますが、いわゆる「手取り」といわれる差引支給額は、この額面の給与から各種税金や社会保険料などの項目が引かれた金額を指します。こういった額面金額から天引きされる項目をまとめて「控除」と呼びます。

〈表〉給与において控除される項目例

・健康保険料
・介護保険料(40歳以上)
・厚生年金保険料
・雇用保険料
・所得税
・住民税

健康保険などの社会保険料は給与により、所得税や住民税は給与と家族構成により控除額が変わりますが、一般的に額面金額の約80%が手取り額だといわれています。

20代の平均年収は300万円台

では、20代の平均額面年収はいくらなのでしょうか。厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」1)によると、20~24歳で346万7,600円、25~29歳で428万6,200円です。なお、この金額には賞与や残業代、各種手当などすべての金額が含まれます。

〈表〉20代の平均額面年収(男女別、残業代を含む)

平均年収
20〜24歳25〜29歳
男性358万3,900円453万7,500円
女性334万3,000円398万1,600円
男女計346万7,600円428万6,200円
※厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」をもとに計算。
※賞与、残業代、各種手当も含まれた金額です。

ちなみに、残業代や各種手当を含まない平均額面年収は下記のとおりです。

〈表〉20代の平均額面年収(男女別、残業代を含まない)

平均年収
20〜24歳25〜29歳
男性324万5,500円405万1,500円
女性312万3,400円369万9,600円
男女計318万6,800円389万2,600円
※厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」をもとに計算。
※賞与も含まれた金額です。残業代、各種手当は含まれていません。

しかしながら平均値は企業規模や学歴により差があり、高収入の方が少数いるだけで高くなるため、参考にする際には、より実態に近い中央値を見るとよいでしょう。

年収の中央値のデータはありませんが、月収(残業代を含まない)の中央値は発表されています。これを参考に、賞与の平均額を足して計算すると、およその年収中央値は下記のようになります。平均値と比べて、5〜10万円程度差があることがわかります。

〈表〉20代の額面年収中央値(男女別)

年収中央値
20〜24歳25〜29歳
男性320万2,300円391万2,300円
女性307万9,000円360万4,800円
男女計314万3,600円377万5,000円
※厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」をもとに計算。
※賞与も含まれた金額です。残業代、各種手当は含まれていません。

20代は月いくらもらっている? 平均月収もチェック!

同調査によると、20代の平均額面月収は下記のとおりです。

〈表〉20代の平均額面月収(男女別)

平均額面月収
20〜24歳25〜29歳
男性26万2,400円31万5,200円
女性24万8,900円28万1,600円
男女計25万5,900円30万円

ただし、この数字にはボーナスなどの賞与が含まれていないことに注意しましょう。企業により月収やボーナスの割合が異なるため、収入の平均値を知りたい時には月収だけではなく年収も見るようにしましょう。

20代の平均手取り額

同じく厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」をもとに算出したところ、20代の平均手取り額は20〜24歳で月約20万4,700円、年収約277万円。25〜29歳で月約24万円、年収約343万円となっています。

〈表〉20代の平均手取り額

20〜24歳25〜29歳
月収約20万4,700円約24万円
年収約277万4,000円約342万9,000円
※厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」をもとに計算した額面の平均年収に、0.8を掛けて算出。
※月収は残業代、各種手当も含まれた金額です。年収には賞与も含まれています。
※10円以下四捨五入。

額面金額と比べると、月収で約5万、年収で70~90万円ほど減っているのがわかるでしょう。実際に比較してみると、額面金額と手取り額の差をより感じられるはずです。

【年収別】手取り額の早見表

参考までに、年収別の手取り額の早見表を作成しました。転職時や就職時など、年収条件からおよその手取り額が知りたい際にぜひ活用してください。

〈表〉【年収別】手取り額の早見表

年収手取り額
200万円162万円
300万円240万円
400万円317万円
500万円391万円
600万円463万円
700万円531万円
800万円594万円
900万円655万円
1,000万円715万円
※20代、独身、子どもなし、東京都在住の場合で計算しています。

地域や学歴で異なる? 20代の平均年収と手取り額を徹底比較!

地域や学歴、また20代の中でも年齢別で平均年収は異なり、手取り額も変わります。ここでは、それぞれのデータを細かく見ていきましょう。

【年齢別】20代の平均年収の額面金額と手取り額

画像: 画像:iStock.com/maroke

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まずは、20代の各年齢別の平均年収について見ていきましょう。dodaの「平均年収ランキング(年代別・年齢別の年収情報) 【最新版】」2)の平均年収データをもとに、20代の各年齢の手取り額を算出しました。

〈表〉20代の平均年収の額面金額と手取り額(年齢別)

年齢額面金額手取り額
20歳277万円222万円
21歳280万円224万円
22歳296万円237万円
23歳314万円251万円
24歳342万円274万円
25歳358万円286万円
26歳379万円303万円
27歳392万円314万円
28歳403万円322万円
29歳413万円330万円
※手取り額は額面金額に0.8を掛けて算出し、千の位を四捨五入しています。
※賞与、残業代、各種手当も含まれた金額です。

〈図〉20代の平均年収の額面金額と手取り額(年齢別)

画像: 【年齢別】20代の平均年収の額面金額と手取り額

年齢が上がるにつれて、年収も増加しています。25〜29歳の期間は中堅社員と呼ばれる時期に入り、プロジェクトのリーダーやマネージャーなどになる方もいるでしょう。こうした役職の変化なども収入アップの要因となっていると考えられます。

【都道府県別】20代の平均年収の額面金額と手取り額

画像: 画像:iStock.com/pico

画像:iStock.com/pico

地域によっても平均年収は大きく異なります。厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、一番高い平均年収(手取り額)は東京都で、20~24歳が294万円、25~29歳が374万円となります。一番低い平均年収(手取り額)は、20〜24歳が青森で238万円、25〜29歳が沖縄で273万円です。東京との差は20代前半で56万円、後半では101万円になります。

〈図〉平均手取り年収ごとの色分け地図

画像: 【都道府県別】20代の平均年収の額面金額と手取り額

〈表〉20代の平均年収の額面金額と手取り額(都道府県別:北海道、東北地方)

都道府県名20~24歳25~29歳
額面金額手取り額額面金額手取り額
北海道317万円254万円379万円303万円
青森297万円238万円364万円291万円
岩手320万円256万円383万円306万円
宮城339万円271万円403万円322万円
秋田300万円240万円357万円286万円
山形327万円262万円362万円290万円
福島316万円253万円367万円294万円
※厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」をもとに計算。千の位を四捨五入しています。
※手取り額は額面金額に0.8を掛けて算出し、千の位を四捨五入しています。
※賞与、残業代、各種手当も含まれた金額です。

〈表〉20代の平均年収の額面金額と手取り額(都道府県別:関東地方)

都道府県名20~24歳25~29歳
額面金額手取り額額面金額手取り額
茨城344万円275万円417万円334万円
栃木335万円268万円411万円329万円
群馬339万円271万円413万円330万円
埼玉358万円286万円438万円350万円
千葉358万円286万円433万円346万円
東京368万円294万円468万円374万円
神奈川361万円289万円454万円363万円
※厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」をもとに計算。千の位を四捨五入しています。
※手取り額は額面金額に0.8を掛けて算出し、千の位を四捨五入しています。
※賞与、残業代、各種手当も含まれた金額です。

〈表〉20代の平均年収の額面金額と手取り額(都道府県別:中部地方)

都道府県名20~24歳25~29歳
額面金額手取り額額面金額手取り額
新潟333万円266万円394万円315万円
富山329万円263万円388万円310万円
石川330万円264万円407万円326万円
福井321万円257万円389万円311万円
山梨315万円252万円408万円326万円
長野340万円272万円401万円321万円
岐阜330万円264万円387万円310万円
静岡337万円270万円412万円330万円
愛知366万円293万円446万円357万円
※厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」をもとに計算。千の位を四捨五入しています。
※手取り額は額面金額に0.8を掛けて算出し、千の位を四捨五入しています。
※賞与、残業代、各種手当も含まれた金額です。

〈表〉20代の平均年収の額面金額と手取り額(都道府県別:近畿地方)

都道府県名20~24歳25~29歳
額面金額手取り額額面金額手取り額
三重346万円277万円413万円330万円
滋賀351万円281万円413万円330万円
京都360万円288万円433万円346万円
大阪357万円286万円435万円348万円
兵庫346万円277万円425万円340万円
奈良350万円280万円417万円334万円
和歌山334万円267万円393万円314万円
※厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」をもとに計算。千の位を四捨五入しています。
※手取り額は額面金額に0.8を掛けて算出し、千の位を四捨五入しています。
※賞与、残業代、各種手当も含まれた金額です。

〈表〉20代の平均年収の額面金額と手取り額(都道府県別:中国、四国地方)

都道府県名20~24歳25~29歳
額面金額手取り額額面金額手取り額
鳥取298万円238万円345万円276万円
島根327万円262万円377万円302万円
岡山334万円267万円404万円323万円
広島340万円272万円414万円331万円
山口342万円274万円399万円319万円
徳島326万円261万円391万円313万円
香川323万円258万円399万円319万円
愛媛314万円251万円371万円297万円
高知298万円238万円365万円292万円
※厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」をもとに計算。千の位を四捨五入しています。
※手取り額は額面金額に0.8を掛けて算出し、千の位を四捨五入しています。
※賞与、残業代、各種手当も含まれた金額です。

〈表〉20代の平均年収の額面金額と手取り額(都道府県別:九州地方)

都道府県名20~24歳25~29歳
額面金額手取り額額面金額手取り額
福岡330万円264万円415万円332万円
佐賀325万円260万円371万円297万円
長崎317万円254万円364万円291万円
熊本319万円255万円382万円306万円
大分319万円255万円398万円318万円
宮崎311万円249万円350万円280万円
鹿児島323万円258万円370万円296万円
沖縄299万円239万円341万円273万円
※厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」をもとに計算。千の位を四捨五入しています。
※手取り額は額面金額に0.8を掛けて算出し、千の位を四捨五入しています。
※賞与、残業代、各種手当も含まれた金額です。

【学歴別】20代の平均年収の額面金額と手取り額

画像1: 画像:iStock.com/kazuma seki

画像:iStock.com/kazuma seki

高卒や大卒など学歴別の年収を見てみると、基本的には学歴が高いほうが年収も高くなっていることがわかります。手取り額に注目すると、20代前半では一番差の大きい中卒と大卒が37万円差、20代後半では一番差の大きい中卒と大学院卒が136万円の差があります。

〈表〉20代の平均年収の額面金額と手取り額(学歴別)

学歴20 〜24歳25 〜29歳
額面金額手取り額額面金額手取り額
中卒318 万円254 万円367 万円294 万円
高卒347 万円278 万円391 万円313 万円
専門卒334 万円267 万円390 万円312 万円
高専・短大卒345 万円276 万円403 万円322 万円
大卒364 万円291 万円466 万円373 万円
大学院卒363 万円290 万円537 万円430 万円
※厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」をもとに計算。千の位を四捨五入しています。
※手取り額は額面金額に0.8を掛けて算出し、千の位を四捨五入しています。
※賞与、残業代、各種手当も含まれた金額です。

【関連記事】20代大卒の平均年収について、詳しくはコチラ

【業種別】20代の平均年収の額面金額と手取り額

画像: 画像:iStock.com/Susuhiman

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業種別の20代の平均年収では、「鉱業、採石業、砂利採取業」が一番高く、「生活関連サービス業、娯楽業」が一番低くなっています。20代後半では手取り額で150万円以上も差が広がり、業種によっても平均年収が大きく変わることがわかります。

厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」から算出した業種別の平均年収は下記のとおりです。

〈表〉20代の平均年収の額面金額と手取り額(業種別)

業種20 〜24歳25 〜29歳
額面金額手取り額額面金額手取り額
鉱業・採石業・砂利採取業452 万円362 万円585 万円468 万円
建設業365 万円292 万円465 万円372 万円
製造業349 万円279 万円425 万円340 万円
電気・ガス・熱供給・水道業406 万円325 万円530 万円424 万円
情報通信業357 万円286 万円461 万円369 万円
運輸業・郵便業375 万円300 万円445 万円356 万円
卸売業・小売業333 万円266 万円420 万円336 万円
金融業・保険業368 万円294 万円508 万円406 万円
不動産業・物品賃貸業381 万円305 万円482 万円386 万円
学術研究、専門・技術サービス業359 万円287 万円488 万円390 万円
宿泊業・飲食サービス業318 万円254 万円366 万円293 万円
生活関連サービス業・娯楽業296 万円237 万円363 万円290 万円
教育・学習支援業341 万円273 万円417 万円334 万円
医療・福祉業357 万円286 万円421 万円337 万円
複合サービス事業330 万円264 万円387 万円310 万円
サービス業
(他に分類されないもの)
317 万円254 万円363 万円290 万円
※厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」をもとに計算。千の位を四捨五入しています。
※手取り額は額面金額に0.8を掛けて算出し、千の位を四捨五入しています。
※賞与、残業代、各種手当も含まれた金額です。

【関連記事】20代の平均年収について、詳しくはコチラ

FPおすすめの20代で収入をアップさせる方法4選

ここまで20代の手取り額について紹介してきましたが、自分の収入をもっとアップさせたいと感じた方もいるでしょう。そこで、ここからはおすすめの年収アップ方法について詳しく説明していきます。

おすすめの方法① 副業をする

画像2: 画像:iStock.com/kazuma seki

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すぐにでも収入をアップさせたいならば、副業をするのが一番早いでしょう。

最近では、大企業でも副業OKの会社が増えてきています。パーソル総合研究所が2023年に発表した「第三回 副業の実態・意識に関する定量調査」3)によると、副業を容認している企業の割合は60.9%で、この数字は年々増加しています。

また、同調査によると正社員で「現在副業をしている」または「過去に副業をしていた」方の割合は17.2%にも上り、正社員のうちおよそ5人に1人に近い割合で副業中もしくは副業を経験していることになります。

サラリーマンにおすすめの副業としては、本業のスキルを活かせる同じ業種・職種のものや、空き時間を使えるアルバイト、フリマアプリでの販売などです。本業のスキルを活かせる副業を探す時には、クラウドソーシングを使うとスムーズでしょう。

ちなみに、パーソル総合研究所の調査の副業ランキングでは、1位が「配送・倉庫管理・物流」、2位が「販売・サービス系職種(店舗内・事業所内)」、3位以下が「WEBサイト運営(ブログ運営、YouTubeなど)」や「事務・アシスタント(データ入力含む)」などになっています。

おすすめの方法② 転職をする

画像: 画像:iStock.com/kyonntra

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年収アップをしたいと考えた時に、多くの方が思い浮かべるのが「転職」ではないでしょうか。

自分が今持っているスキルや経験は、もしかしたらほかの会社ではもっと評価されるかもしれません。たとえば、先に紹介した年収の高い業界に転職をするなどして、年収アップを目指すのもひとつの手です。

また、転職活動をしてみることで自分の市場価値を把握することもできるでしょう。今の会社に勤め続けるのか、それとも転職するのか、その判断材料を得るために転職活動をしてみることもおすすめです。

おすすめの方法③ 資格を取得する

画像: 画像:iStock.com/Everyday better to do everything you love

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特に専門的な知識が必要となる職種では、資格を取得することで基本給に資格手当が上乗せされたり、昇給につながったりすることもあります。

継続的な収入アップでなくとも、お祝い金や奨励金がもらえることもあります。勤務先の制度をあらためて確認してみるとよいでしょう。

また、資格を取得することで、同業種や同職種への転職の際に有利にはたらくこともあります。ファイナンシャルプランナーの資格など、場合によっては起業につながることもあるので、自分のスキルアップのためにも資格取得を検討してみましょう。

おすすめの方法④ 自己投資をする

画像: 画像:iStock.com/imtmphoto

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確実な方法ではありませんが、将来的に年収アップを目指すなら若いうちから自己投資をしていくこともおすすめです。

たとえば、仕事に関する本を読んで知識を身につけたり、人脈を広げるために異業種交流会に出かけたりしておくと、思わぬところで仕事の成果につながっていきます。

20代や30代の比較的自分のためにお金を使える時期に、積極的に自己投資をしてみてもよいでしょう。

働き方やキャリアを考えるきっかけに

20代の平均年収の手取り額について把握したことで、現在の自分の働き方や、今後のキャリアについて考えるきっかけになったのではないでしょうか。

20代はいろいろな可能性を持っている時期です。今の収入に不満があるならば、行動を起こすことで状況を変えることができます。将来自分がどのくらいの収入を得たいのか、そしてどう働いていきたいのか、一度しっかりと考える時間を設けてみるとよいでしょう。

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