【あんしん解体新書Vol.1】営業企画部で、会社の行く末を左右する成長戦略立案の仕事に携わる小松聖音。彼は東京都社会人サッカーリーグ1部に所属する東京海上FCのボランチとしても活躍中です。入社から10年、仕事とサッカーの手を抜くことなく着実に努力をし続ける彼が感じる保険の大切さとは何なのでしょうか?

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今回お話を聞いた人

画像: 「保険は遺された人へのメッセージ」10年目社員が実感する加入者への想い

東京海上日動あんしん生命 営業企画部・企画グループ
小松聖音

2014年、あんしん生命入社。早稲田大学ア式蹴球部出身で、東京海上日動火災サッカー部に所属。背番号7。ライフプロ営業部、浜松生保支社を経て、2021年より営業企画部に配属。

インカレ制覇のサッカー選手が保険業を目指した理由

画像: インカレ制覇のサッカー選手が保険業を目指した理由

小学3年生からサッカーを始め、大学時代にはインカレを制覇。同学年のチームメイトの3割がプロに進んだという、レベルの高い環境でサッカーに取り組んできた小松。

しかし、大学卒業後はサッカーのプロの道を選びませんでした。商学部経営学科での学びを活かせることと、目に見えない商材を取り扱ううえで、「人としての魅力度で勝負ができる」という動機から、保険や金融業界に狙いを絞って就職を目指すことにしました。その中で、あんしん生命の「保険業界を変えていく」というメッセージに心を打たれたといいます。

そのシンプルでチャレンジャー精神にあふれた言葉に強く興味を引かれました。実際にいろいろな社員の方にお会いしたところ、それぞれの方がメッセージを体現しながら働いていらっしゃる印象が強くて、この会社に就職したいなと思ったんです」

2014年にあんしん生命に入社し、東京海上日動火災保険サッカー部(現・東京海上FC)に入部。

「私のモチベーションは、あくまでも保険業界を変えるお手伝いができたらいいな、ということ。入社以降、サッカーへの向き合い方が変わりました。趣味として楽しむ場であり、社会人・組織人として活躍するための成長の場にしようと考えるようになったんです」

仕事とサッカーを本気で続ける

画像: 仕事とサッカーを本気で続ける

東京都社会人サッカーリーグ1部に所属する東京海上FCは、J1リーグ(1部)から数えると、7部に相当する位置づけ。毎週土曜に練習、日曜にはリーグ戦と練習試合。平日はフルタイムで勤務しながら自主練をこなします。「趣味」というほど甘い世界ではありません。

「平日は、夜6時ごろから8〜10km走り、ストレッチや体幹などを取り入れたメニューを行っています。それまでに業務を終えるため、定時を1時間前倒しして毎朝8時に出社するのが習慣です。夜に懇親会やセミナーなどがある日は、そのぶん起きる時間を早め、朝に練習時間を設けて対応しています」

完全に丸1日休めるのは、練習がないという祝日のみ。そんなストイックで肉体的にもハードな社会人生活を10年続ける中で、着実になりたい自分に近づいてきたといいます。

よりリアルに保険を考えるようになったきっかけ

画像: よりリアルに保険を考えるようになったきっかけ

そもそも「保険業界を変えていく」という刺激的なメッセージに共感してあんしん生命に入社した小松でしたが、この10年間で、保険と会社に対する考え方が大きく変わったといいます。

「入社2年目のとき、私の母がくも膜下出血になったんです。その後、友人が病気で入院し、亡くなってしまうということがありました。幸い、母のほうは今は健在ですが。同世代の友人や、元気に過ごしていた母という身近な人間が病に倒れるという経験が初めてだったんです。

保険会社に勤務しながら、より現実的に保険の大切さを実感するようになったのはその時です。日常的に保険にふれる仕事ですが、慣れてはいけないと痛感しました。『保険は自分自身にとっても本当に大切なものである』という想いを、営業の現場では代理店や募集人のみなさん、本社においては周囲のメンバーに誠心誠意伝えることが自分の使命だと感じるようになったんです」

真摯に伝えることで、絶対にその先のお客様にも伝播していくという決意を持って働くようになったそう。保険業界を変えるのは、何も斬新で革新的な商品だけとは限りません。

「保険のことを他の誰かに伝える際、保険に関わる1人1人が、みなさんのお役に立つのだという信念を持って保険を扱い、丁寧にお話ししていくことが積み重なって、めぐり巡って保険業界をさらによくしていくことに繋がるんだなと。仕事に対して新たな価値を見出した瞬間でした

のちの自分をつくった浜松での4年間

画像1: のちの自分をつくった浜松での4年間

2014年の入社後、東京での3年間の営業部勤務を経て、静岡県浜松市に転勤。損害保険をご契約いただいているお客様に生命保険商品を販売する仕事を担当しました。このときの経験が、今の部署を志望するきっかけになったといいます。

「浜松では4年間勤務したのですが、損害保険をご契約いただいているお客様はとても多いのに、同じお客様になかなか生命保険をお届けすることができていないことがわかったんです。それで、そうしたお客様に生命保険の加入に興味を持っていただけるしくみをつくる本社の部門での仕事を希望するようになったんです。異動がかなって、『そのしくみづくりこそが今後の会社にとっての重要戦略だ』と実感しました。そこから『経営・会社戦略の企画・立案を行う部署で仕事がしたい』と希望を出したところ、まさにやりたかった今の仕事ができる機会を得られたんです」

さらに浜松は、仕事にもサッカーにも全力で取り組めるやり方を見つけ出した場所でもありました。

「東京海上FCは、あくまでも“部活”ですので、過去にも転勤で退部した先輩もいました。私も全国への転勤の可能性があったので、もし遠方だったら私もサッカーはやめていたでしょうね。でも、浜松はギリギリ通える距離でした(笑)」

画像2: のちの自分をつくった浜松での4年間
画像3: のちの自分をつくった浜松での4年間

毎週土曜、朝5時台の新幹線に乗って練習に参加し、宿泊して日曜日の試合に出場。その日に浜松に戻る、というスケジュールを4年間こなしました。

「大変でしたが、『最大の敵は自分だ』と自分に言い聞かせて頑張りました。浜松時代に仕事とサッカーを両立できるようになったので、今は全然しんどくないです(笑)。むしろ、毎日仕事してトレーニングして、週末に練習と試合、というリズムがあるからこそ、仕事もサッカーも全力で取り組めているのだと思います」

10年目の男が語る保険の大切さ、あんしん生命のよさ

画像: 10年目の男が語る保険の大切さ、あんしん生命のよさ

サッカーで培ったメンタル(とフィジカル)を仕事で活かし、仕事におけるプレッシャーやストレスをサッカーによってリフレッシュするという、理想のバランスで会社員生活を送る、小松。最後に、保険の大切さとあんしん生命らしさについて聞きました。

遺された方々に対しお亡くなりになった方のメッセージをお届けできるのが保険なんだと思います。それはお金というかたちで返ってくることにはなるのですが、救われた方のことを思うと価値は計り知れない商品だと思います。実際に、保険金のお支払いに同行させていただくと、お客様に感謝していただける機会がとても多いんです。そんな商品を取り扱う責任の重さを常に実感しながら働いています

そして、そんな保険の素晴らしさを、お客様にきちんとお伝えできるしくみを作ることに力を入れているのがあんしん生命の独自性だと思います。みなさんに生活の状況をうかがい、将来について安心いただけるよう、気づいていただく。今後もそうしたしくみの確立に努め、一人でも多くのお客様に安心をお届けしていきたいと思います」

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画像: manekomi.tmn-anshin.co.jp
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