※この記事はPRを含みます。

「2枚目のクレジットカードはどれがいい?」「サブカードにはどんなカードがおすすめ?」など、クレジットカードの複数枚持ちに対して疑問を抱えている方は多いでしょう。

しかし、クレジットカードの種類は数多く、もっともお得な組み合わせを探すことは非常に困難です。

お得さの種類も、ポイントやマイル還元率の高さや付帯保険の充実度、国際ブランドの種類など個人それぞれで求める要素も千差万別といえます。

この記事でわかること
  • 最強の2枚を作成すれば、目的・用途に合わせて使い分けられる
  • 2枚以上作成するなら国際ブランドを分けるべき
  • 共通のポイント・マイルに交換できるクレジットカードを組み合わせよう!

そこで今回は、本サイト監修者によるクレジットカード最強の2枚を紹介。さまざまなライフスタイルを想定して、監修者おすすめの組み合わせを5種類紹介しています。

画像1: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

最強の2枚を選ぶコツや、クレジットカードを2枚以上持つメリット・デメリットなどについても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!

各サービスの詳細については、各サービスの公式ホームページにてご確認ください。

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監修者おすすめ!最強の2枚を紹介【PR】
画像2: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】
おすすめの組み合わせ主な特徴
【バランス型】
JCBカードW×エポスカード
・維持コスト0
・JCBカードWでポイントを貯められる
・エポスカードで特典・付帯保険をカバー
【ポイント特化型】
三井住友カード(NL)×リクルートカード
・リクルートカードで常時1.2%還元
・三井住友カード(NL)は対象のコンビニ・飲食店での利用時:最大7%還元※1
・付帯保険のバランスが良い

【監修者情報】

鳥谷威(とりやたけし)

福岡大学商学部経営学科卒。大手インフラ業界に就職し、家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、現在は独立系ファイナンシャル・プランナーとして活動中。得意分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成など。FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会
でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

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多種多様な種類に溢れるクレジットカードを組み合わせて使用する際に、最強の2枚となるのはどの組み合わせなのでしょうか。

どのクレジットカードも支払いに関してはほぼ同じように使用できますが、国際ブランドやポイント還元率などの違いから、それぞれ使用に最適な場面が異なります。

1枚のクレジットカードではメリットを得られない場面でも、もう1枚クレジットカードがあることでお得になる場面を増やすことが可能です。

ここからは、本記事の監修者によるおすすめクレジットカードの最強の2枚の組み合わせをご紹介します。

一番メリットを得られる使い分けの方法や、具体的にどのような利点を得られるのかを解説しますので参考にしてください。

  1. JCBカードW×エポスカード
    →年会費永年無料で付帯保険も充実
  2. 三井住友カード(NL)×リクルートカード
    →基本還元率1.2%+対象店舗でのポイントアップ
  3. JCBカードW×楽天カード
    →Amazon+楽天市場でのポイントアップ
  4. ビュースイカ・カード×リクルートカード
    →生活費用+交通費用で分担
  5. PayPayカード×楽天カード
    →Yahoo!ショッピング+楽天市場でポイントアップ

JCBカードW×エポスカード

画像: JCBカードW×エポスカード
  • どちらも年会費永年無料!維持コストがかからない
  • JCBカードWでポイント・マイルをザクザク貯められる
  • エポスカードの特典・付帯保険でJCBカードWの弱点をカバー
  • JCB+VISAだから世界中の加盟店で利用しやすい

貯めたポイントを合算できる

JCBカードWで貯まる「Oki Dokiポイント」と、エポスカードで貯まる「エポスポイント」は、共通の交換先が豊富にあります

どちらもJALマイル・ANAマイルや、Pontaポイント、dポイントなどに交換可能。各カードで貯めたポイントをまとめられます。

そのため、両者で貯めたポイントを余すことなく使い切れるでしょう。JCBカードWは、常時1.00%以上還元される高還元率クレジットカードなので、積極的に利用してみてください。

なお、エポスカードは、国内外3,800万箇所の加盟店で使えるVISAブランドです。JCBが利用できないシーンでは、エポスカードを利用するといいでしょう。

画像4: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

2枚のカードを組み合わせると、世界中の加盟店でお得なポイントをザクザク貯められます!

エポスカードの特典・海外旅行傷害保険が優秀

エポスカードは、最高3,000万円補償の海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードです。

海外旅行でケガをした場合の治療費や、携帯品が壊れてしまった場合の修繕費などに対してサポートを受けられます。

JCBカードWにも最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険※2が付帯していますが、より充実した補償内容の保険を利用できるほうが安心して旅行を楽しめるでしょう。

さらに、エポスカードは、10,000店舗で優待を受けられる特典を利用可能。飲食店やカラオケ、美容院など、幅広い施設でお得な体験をできるところも嬉しいポイントです。

画像5: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

ポイント特化型のJCBカードWと特典・付帯保険が充実したエポスカードの組み合わせは、維持コストを気にせずにライフスタイルを豊かにできるところが最大の魅力だと言えます!

JCBカードW×エポスカードの基本情報

クレジットカードJCBカードWエポスカード
年会費【本カード】
永年無料
【本カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【家族カード】
-
【ETCカード】
永年無料
【ETCカード】
永年無料
国際ブランドJCBVISA
基本ポイント還元率1.00%0.5%
ポイント種類Oki Dokiポイントエポスポイント
交換可能ポイント・マイル・ANAマイル
・JALマイル
・dポイント
・Pontaポイントなど
・ANAマイル
・JALマイル
・Pontaポイント
・dポイントなど
旅行傷害保険・海外:最高2,000万円※2 ・海外:最高3,000万円
ショッピング保険・年間100万円まで(海外)※3-
申し込み条件18歳~39歳までの本人または配偶者に
安定した継続的な収入のある方
(高校生を除く)
18歳以上の方
(高校生を除く)

出典:JCBカードW公式サイトエポスカード公式サイト

三井住友カード(NL)×リクルートカード

画像: 三井住友カード(NL)×リクルートカード
  • 対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元※1される三井住友カード(NL)
  • 常時1.2%以上ポイントが貯まるリクルートカード
  • 維持コストゼロで付帯保険を充実させられる組み合わせ
  • ETCカード・家族カードも無料で利用できる

生活費の支払いや買い物で1.2%以上ポイントを貯められる

リクルートカードは、基本ポイント還元率が1.2%あるクレジットカードです。ポイント価値は「1P=1円相当」で、貯めたポイントを買い物に利用できます。

普段の買い物や家賃・光熱費の支払いなどで、大量のリクルートポイントを獲得可能です。

常時1.2%以上還元されるクレジットカードはめずらしく、ポイント重視の方におすすめです。じゃらんやホットペッパーで利用すると最大3.2%還元にアップします

また、三井住友カード(NL)は、対象のコンビニ・飲食店で最大7.0%還元※1されるクレジットカードです。普段使いはリクルートカード、対象店舗では、三井住友カード(NL)を利用するとお得なポイントをザクザク貯められるでしょう。

画像6: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

セイコーマート、セブン-イレブン、ポプラ、ローソン、マクドナルドなど、全国各地にある人気のコンビニ・飲食店がポイントアップの対象です!

旅行傷害保険・ショッピング保険を充実させられる

リクルートカードは、付帯保険が充実しているクレジットカードです。国内・海外旅行傷害保険に加えて、年間200万円まで補償を受けられるショッピング保険も付帯する充実の内容です。

国内旅行傷害保険は最高1,000万円、海外旅行傷害保険は最高2,000万円まで補償されます。

旅行時のトラブルや、カード決済で購入した商品に対する損害をサポートしてもらえるところは嬉しいポイントです。

また、三井住友カード(NL)は、付帯保険をお好みで選択できます。通常時は海外旅行障害保険が付帯※4していますが、スマホ保険や弁護士保険、ゴルフ保険など、別の保険に変更することも可能です。

画像7: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

リクルートカードに海外旅行障害保険が付帯しているので、三井住友カード(NL)の保険は、ライフスタイルに合わせて別のものに変更することをおすすめします!

三井住友カード(NL)×リクルートカードの基本情報

クレジットカード三井住友カード(NL)リクルートカード
年会費【本カード】
永年無料
【本カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【ETCカード】
550円(税込・初年度無料)
【ETCカード】
永年無料
国際ブランドVISA/Mastercard®︎VISA/Mastercard/JCB
基本ポイント還元率0.5%1.2%
ポイント種類Vポイントリクルートポイント
交換可能ポイント・マイル・nanacoポイント
・ANAマイル
・WAONポイントなど
・Pontaポイント
・dポイント
旅行傷害保険・海外:最高2,000万円※4・海外:最高2,000万円
・国内:最高1,000万円
ショッピング保険-・年間200万円(国内・海外)
申し込み条件18歳以上の方
(高校生を除く)
18歳以上の方
(高校生を除く)

出典:三井住友カード(NL)公式サイトリクルートカード公式サイト

JCBカードW×楽天カード

画像: JCBカードW×楽天カード
  • ネットショッピング好きにおすすめの2枚
  • JCBカードWはAmazonでポイント4% にアップ
  • 楽天カードは楽天市場でポイント3倍にアップ
  • JALマイル・ANAマイルにポイントをまとめられる

ネットショッピングで大量にポイントを貯められる

JCBカードWと楽天カードは、どちらも基本還元率1.00%でポイントが貯まりやすいクレジットカードです。

JCBカードWはAmazonでポイント4倍、楽天カードは楽天市場でポイント3倍にアップします。

そのため、普段からネットショッピングを利用している方におすすめです。Amazonと楽天市場どちらでもポイントを貯めやすくなります

また、それぞれのカードで貯まるポイントを、JALマイル・ANAマイルにまとめられるところも魅力的です。旅行をお得に楽しめます。

画像8: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

マイルに興味がない方は、JCBカードWで貯まる「Oki Dokiポイント」を楽天ポイントにまとめるのもおすすめです!

楽天カードで国際ブランドの弱点をカバーできる

JCBカードWは、ポイント還元率の高さや優待店でのポイントアップに強みを持ちます。ただ、JCB以外の国際ブランドで発行できないところが弱点です。

一方、楽天カードは、JCB、AMEX、VISA、Mastercardの4種類から選択可能。2枚持ちすることで、カード決済の利用範囲を広げられます。

一部の海外地域では加盟店が少ないJCBブランドの弱点をカバーできるところは、楽天カードの強みです。

世界的にシェア率が高いVISA・Mastercardのいずれかを選択して発行すれば、海外旅行でも問題なくカード決済でポイントを貯められるでしょう。

画像9: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

どこでもカード決済を利用できる安心感を得られれば、旅先で多額の現金を持ち歩かずに済みます!

JCBカードW×楽天カードの基本情報

クレジットカードJCBカードW楽天カード
年会費【本カード】
永年無料
【本カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【ETCカード】
永年無料
【ETCカード】
550円(税込)
国際ブランドJCBVISA/Mastercard/JCB/AMEX
基本ポイント還元率1.00%1.0%
ポイント種類Oki Dokiポイント楽天ポイント
交換可能ポイント・マイル・ANAマイル
・JALマイル
・楽天ポイントなど
・ANAマイル
・JALマイル
旅行傷害保険・海外:最高2,000万円※2・海外:最高3,000万円
ショッピング保険・年間100万円まで(海外)※3-
申し込み条件18歳~39歳までの本人または配偶者に
安定した継続的な収入のある方
(高校生を除く)
18歳以上の方
(高校生を除く)

出典:JCBカードW公式サイト楽天カード公式サイト

ビュースイカ・カード×リクルートカード

画像: ビュースイカ・カード×リクルートカード
  • 生活費の支払い用・交通費の支払い用として使い分けられる
  • 日用品や家賃・光熱費などの支払いで1.2%ポイント還元
  • 定期券・グリーン券の購入で最大5.0%還元
  • 国内・海外旅行傷害保険を組み合わせられる

生活費・交通費の両方でポイントを貯めやすい

ビュースイカ・カードは、交通費の支払いで「JREポイント」がザクザク貯まる、Suica機能一体型のクレジットカードです。

モバイルSuicaへのチャージで1.5%還元、モバイルSuica定期券・モバイルSuicaグリーン券の購入で5.0%還元にアップします。

そのため、ビュースイカ・カードは、交通費用として利用するといいでしょう。貯めたポイントは「1P=1円」のレートでSuicaにチャージ可能です。

一方、リクルートカードは、常時1.2%以上ポイントが貯まる高還元率クレジットカードです。家賃の支払いや日用品の購入など、幅広い用途でポイントを貯められます。

画像10: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

交通費用・生活費用として明確な使い道を決められるので、初心者でも簡単に使いこなせるでしょう!

付帯保険を組み合わせて補償額をグレードアップさせられる

ビュースイカ・カードとリクルートカードの両方に、国内旅行傷害保険と海外旅行傷害保険が付帯しています

クレジットカードの旅行傷害保険は「傷害死亡・後遺障害補償」以外の補償額を合算可能です。

たとえば、旅行時のケガに対する医療費をサポートしてもらえる「傷害治療」は合算できます。

ビュースイカカードの補償額50万円と、リクルートカードの補償額100万円は組み合わせることで、最大150万円までサポートを受けられるようになるイメージです。

画像11: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

ビュースイカ・カードにはないショッピング保険を、リクルートカードでカバーできるところも最強の2枚となる理由の一つです!

ビュースイカ・カード×リクルートカードの基本情報

クレジットカードビュースイカ・カードリクルートカード
年会費【本カード】
524円(税込)
【本カード】
永年無料
【家族カード】
524円(税込)
【家族カード】
永年無料
【ETCカード】
524円(税込)
【ETCカード】
永年無料
国際ブランドVISA/Mastercard/JCBVISA/Mastercard/JCB
基本ポイント還元率0.5%1.2%
ポイント種類JREポイントリクルートポイント
交換可能ポイント・マイル-・Pontaポイント
・dポイント
旅行傷害保険・海外:最高3,000万円
・国内:最高1,000万円
・海外:最高2,000万円
・国内:最高1,000万円
ショッピング保険-・年間200万円(国内・海外)
申し込み条件18歳以上の方
(高校生を除く)
18歳以上の方
(高校生を除く)

出典:ビュースイカ・カード公式サイトリクルートカード公式サイト

PayPayカード×楽天カード

画像: PayPayカード×楽天カード
  • どちらも年会費無料!基本ポイント還元率1.0%
  • ナンバーレスだから安心・安全
  • 楽天とYahoo(PayPay)でポイントを貯めやすい
  • 楽天カードの付帯保険で海外旅行時のトラブルをサポート

Yahoo!ショッピング・楽天市場どちらもポイントアップの対象

PayPayカードは、Yahoo!ショッピングで最大5.0%還元にポイントアップ、楽天カードは、楽天市場で3.0%還元にアップするクレジットカードです。

2枚のカードを組み合わせることで、Yahoo!ショッピング・楽天市場どちらでもポイントを貯めやすくなります。

人気の大手ネットショッピングサイトでポイントが貯めやすくなるところは「PayPayカード×楽天カード」における大きなメリットです。

なお、どちらも基本ポイント還元率が1.0%あるため、ネットショッピング以外でもポイントが貯まりやすくなっています。

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普段から「PayPay」や「楽天ペイ」などのスマホ決済を利用している方にもおすすめしたい組み合わせです!

年会費永年無料!維持コストを気にせずに2枚持ちできる

PayPayカード・楽天カードは、どちらも年会費永年無料。家族カードの年会費も無料で、維持コストを気にせずに2枚持ち可能です。

ETCカードの作成を検討している方は、楽天カードで申し込むことをおすすめします。

理由としては、楽天カードの場合、楽天会員のランク次第で、翌年度の年会費が無料になるからです。

楽天PointClub会員ランクがプラチナランク以上の場合、翌年のETCカード年会費が無料になります。

画像13: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

PayPayカードの追加カードでETCカードを作成すると、絶対に年会費が発生してしまうので、楽天カードの追加カードで作成し、会員ランクを上げていきましょう!

PayPayカード×楽天カードの基本情報

クレジットカードPayPayカード楽天カード
年会費【本カード】
永年無料
【本カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【ETCカード】
550円(税込)
【ETCカード】
550円(税込)
国際ブランドVISA/Mastercard/JCBVISA/Mastercard/JCB/AMEX
基本ポイント還元率1.0%1.0%
ポイント種類PayPayポイント楽天ポイント
交換可能ポイント・マイル-・ANAマイル
・JALマイル
旅行傷害保険-・海外:最高3,000万円
ショッピング保険--
申し込み条件18歳以上の方
(高校生を除く)
18歳以上の方
(高校生を除く)

出典:PayPayカード公式サイト楽天カード公式サイト

クレジットカード最強の3枚の組み合わせパターン【PR】

クレジットカードは2枚を使い分けるパターンでも十分なメリットを得られますが、更に増やして3枚を組み合わせることでより多くの利益を得られる可能性があります。

クレジットカード3枚の最強の組み合わせをご紹介しますので、参考にしてください。

JCBカードW×リクルートカード×楽天カード

画像: JCBカードW×リクルートカード×楽天カード

最強の3枚の組み合わせとして、候補に挙げられるのがJCBカードW・リクルートカード×楽天カードの3枚です。

3枚とも基本ポイント還元率が1.00%超えとなっており、リクルートカードに至っては基本ポイント還元率1.2%と本記事で紹介しているクレジットカードの中で最も高いです。

基本ポイント還元率はポイント還元の最低保証ともいえるので、高ければ高いほどもらえるポイントの下限値が増えます。

また、JCBカードWはAmazonでポイント最大4倍、楽天カードは楽天市場を常時ポイント3倍で利用できるため、ネットショッピングで大きなポイント還元を狙えます。

ネットショッピング以外の場面では、ポイント還元率1.2%のリクルートカードで買い物することでポイントの取り逃しを防げるでしょう。

クレジットカードJCBカードW楽天カードリクルートカード
年会費【本カード】
永年無料
【本カード】
永年無料
【本カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【ETCカード】
永年無料
【ETCカード】
550円(税込)
【ETCカード】
永年無料
国際ブランドJCBVISA/Mastercard/JCB/AMEXVISA/Mastercard/JCB
基本ポイント還元率1.00%1.0%1.2%
ポイント種類Oki Dokiポイント楽天ポイントリクルートポイント
交換可能ポイント・マイル・ANAマイル
・JALマイル
・楽天ポイントなど
・ANAマイル
・JALマイル
・Pontaポイント
・dポイント
旅行傷害保険・海外:最高2,000万円※2・海外:最高3,000万円・海外:最高2,000万円
・国内:最高1,000万円
ショッピング保険・年間100万円まで(海外)※3-年間200万円(国内・海外)
申し込み条件18歳~39歳までの本人または配偶者に
安定した継続的な収入のある方
(高校生を除く)
18歳以上の方
(高校生を除く)
18歳以上の方
(高校生を除く)

三井住友カード ゴールド(NL)×楽天カード×PayPayカード

画像: 三井住友カード ゴールド(NL)×楽天カード×PayPayカード

最強の3枚の組み合わせとしては、三井住友カード ゴールド(NL)と楽天カード、そしてPayPayカードも候補に上がります。

三井住友カード ゴールド(NL)はステータス性の高いゴールドカードである上に、年間100万円以上の利用で年会費無料になるため、メインカードとしての運用がサイト監修者としてはおすすめです。

しかし基本ポイント還元率は0.5%なので、より多くのポイントを得たいと考える場合はクレジットカードの使い分けが必要になります。

PayPayカードと楽天カードは基本ポイント還元率1.0% なので、ポイントを貯める目的においてはそれぞれ利点のあるクレジットカードです。

また、PayPayカードはPayPay、楽天カードは楽天Payとキャッシュレス決済との相性が良いので、キャッシュレス決済の利用によって更にポイントを貯められます。

クレジットカード三井住友カード ゴールド(NL)楽天カードPayPayカード
年会費【本カード】
5,500円(税込)
【本カード】
永年無料
【本カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【ETCカード】
550円
(税込・初年度無料)
【ETCカード】
550円(税込)
【ETCカード】
550円(税込)
国際ブランドVISA/Mastercard®︎VISA/Mastercard/JCB/AMEXVISA/Mastercard/JCB
基本ポイント還元率0.5%1.0%1.0%
ポイント種類Vポイント楽天ポイントPayPayポイント
交換可能ポイント・マイル・nanacoポイント
・ANAマイル
・WAONポイントなど
・ANAマイル
・JALマイル
-
旅行傷害保険・海外:最高2,000万円※4
・国内:最高2,000万円※4
・海外:最高3,000万円-
申し込み条件満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
(高校生を除く)
18歳以上の方
(高校生を除く)
18歳以上の方
(高校生を除く)

年代別のクレジットカード最強の2枚【PR】

画像: 年代別のクレジットカード最強の2枚【PR】

クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは、利用する人の年代ごとに適性の高い組み合わせは異なります。

ここからは、各年代向けのクレジットカード最強の2枚の組み合わせをご紹介します。

画像14: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

それぞれの年齢層ごとの需要に適した組み合わせがありますので、複数のクレジットカードを持ちたい場合にご参考ください。

20代・30代・40代・50代に向いた組み合わせをお伝えしていきます。

20代向け…PayPayカード×楽天カード

20代の方に適したクレジットカードの最強の2枚の組み合わせは、PayPayカードと楽天カードの組み合わせです。

それぞれPayPayや楽天ペイといったキャッシュレス決済とも連動しているため、これらの決済サービスも普段の支払いから利用することで更に多くのポイント還元を受けられるでしょう。

2023年に行われた「キャッシュレス決済実態調査」によると、20代は他の年代と比べてもQRコード決済・バーコード決済の利用率が高く、QRコード決済・バーコード決済と相性の良いこの2枚はサイト監修者としてもおすすめです。

また、どちらもネットショッピングに利用することで、Yahoo!ショッピングで5.0%、楽天市場で3.0%にポイント還元率が上昇します。

オンラインでのお金のやり取りが多くなりがちな20代に向いている組み合わせといえるでしょう。

30代向け…JCBカードW×エポスカード

30代の方向けとしては、JCBカードWとエポスカードの組み合わせが最強の2枚といえるでしょう。

JCBカードWは39歳までが作成可能なクレジットカードで、ポイント還元率1.0%と使いやすい還元率となっています。

画像15: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

パートナー店での利用時にポイント最大21倍となったり、Amazonでの利用時にもポイント最大4倍で使えたりと、便利に使える場面も多いカードです。

そして国際ブランドのJCBが利用できない店舗では、Visaブランドのエポスカードで支払いすることで、JCBカードWのカバーできない範囲もまかなえるでしょう。

また、エポスカードには最高3,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しているため、もしもの時の保険内容も更に手厚くできます

40代向け…三井住友カード(NL)×リクルートカード

40代の方にサイト監修者としておすすめする最強の2枚の組み合わせは、三井住友カード(NL)とリクルートカードです。

基本還元率1.2%のリクルートカードに加えて、対象のコンビニ・飲食店での利用でポイント還元率が最大7%※1にまで上昇する三井住友カード(NL)を組み合わせて、更に多くのポイント還元を狙えます。

リクルートカードでも、じゃらんやホットペッパーといったリクルート系列のサービス利用時にポイント還元率が最大3.2%に上昇します。

また、それぞれのカードに付帯する保険も無料で利用できるだけでなく、ETCカード・家族カードも無料で利用可能です。

他にも、利用によって貯められるVポイントやリクルートポイントは他社ポイント変換の選択肢も広いのも利点といえます。

50代向け…ビュースイカ・カード×リクルートポイント

50代向けの最強の2枚の組み合わせは、ビュースイカ・カードとリクルートカードです。

ビュースイカ・カードはモバイルSuicaチャージで1.5%、Suica定期券購入で5%還元を受けられるため、交通費の支払いに向いています。

Suicaの残高が設定金額以下になるとオートチャージによって改札で止まる心配も解消できる上に、えきねっとの新幹線eチケットでチケットレス乗車をするとポイント5%還元を受けられてお得です。

それ以外の日常の生活費は基本還元率1.2%のリクルートカードで支払うことで、生活費・交通費ともに1.2%以上のポイント還元が狙えるでしょう。

また、両カードの付帯保険を合算することで、最高5,000万円の海外旅行傷害保険も利用可能です。

クレジットカード2枚持ち時のメインカード候補5選【PR】

画像: クレジットカード2枚持ち時のメインカード候補5選【PR】

クレジットカードを2枚持つ場合、理想的な運用方法としてはメインで使う1枚とサブ的な役割を果たすカードをもう1枚所有するものです。

メインカード候補になるカードの特徴としては、ポイント還元率が高かったりポイント還元の対象になる支払い先が多いものが挙げられます。

主な支払いはメインカードで行い、メインカードではポイント還元が見込めない支払い先でサブカードを使うイメージです。

クレジットカード2枚持ち時においてメイン候補になり得るカードをご紹介しますので、使用時の参考にしてください。

JCBカードW

画像: JCBカードW

JCBカードWは、最強の2枚の組み合わせを作る上でメインカード候補になるクレジットカードです。

基本ポイント還元率1.00%で支払い可能で、パートナー店での支払い利用時には最大21倍のポイント還元を得ることができます。

年会費は永年無料なので、維持費をかけずに持ち続けることが可能です。

また、Amazon利用時にはポイント最大4倍になる点からネットショッピングでの利用にも向いています。

カードが発行できるのは18~39歳までなので、対象年齢に入っている内に発行することが監修者としてはおすすめです。

年会費【本カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【ETCカード】
永年無料
国際ブランドJCB
基本ポイント還元率1.00%
ポイント種類Oki Dokiポイント
交換可能ポイント・マイル・ANAマイル
・JALマイル
・楽天ポイントなど
旅行傷害保険・海外:最高2,000万円※2
ショッピング保険・年間100万円まで(海外)※3
申し込み条件18歳~39歳までの本人または配偶者に
安定した継続的な収入のある方
(高校生を除く)

三井住友カード(NL)

画像: 三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)も、ポイント還元率アップの条件や獲得ポイントの使い道が幅広いため、メインカードの候補になるクレジットカードです。

基本ポイント還元率は0.5%ですが、対象のコンビニ・飲食店利用時に最大7倍のポイント還元※1が受けられるため、ポイント還元重視の人にも向いています。

獲得できる「Vポイント」は、交換できる他社ポイントの種類が多いだけでなくマイルにも交換できるため、利便性の高いポイントといえるでしょう。

また、通常の付帯保険は海外旅行傷害保険ですが、スマホ保険や弁護士保険、ゴルフ保険といったお好みの保険内容に切り替え可能です。

券面にはクレジットカード番号が記載されていないため、カード番号の覗き見防止のセキュリティ対策も充実しています。

年会費【本カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【ETCカード】
550円(税込・初年度無料)
国際ブランドVISA/Mastercard®︎
基本ポイント還元率0.5%
ポイント種類Vポイント
交換可能ポイント・マイル・nanacoポイント
・ANAマイル
・WAONポイントなど
旅行傷害保険・海外:最高2,000万円※4
ショッピング保険-
申し込み条件18歳以上の方
(高校生を除く)

楽天カード

画像: 楽天カード

楽天カードは、基本ポイント還元率1.0%で利用できる上にポイント還元の機会が多いと言われるクレジットカードです。

ショッピングサイトの「楽天市場」を常時ポイント3倍で利用できる上に、楽天が運営する他のサービスも併用することでポイントアップの倍率は最大17倍にまで上昇します。

系列サービスである携帯回線「楽天モバイル」や電気事業の「楽天でんき」、インターネット固定回線「楽天ひかり」などの利用でもボーナスポイントを得ることが可能です。

また、家族カードも無料で作成できる上に、ETCカードも利用金額に応じて付与されるランクによって無料にすることができます。

発行できる国際ブランドもVisa・Mastercard・JCB・AMEXと幅広く、海外の利用を想定して発行するのも有効です。

年会費【本カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【ETCカード】
550円(税込)
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB/AMEX
基本ポイント還元率1.0%
ポイント種類楽天ポイント
交換可能ポイント・マイル・ANAマイル
・JALマイル
旅行傷害保険・海外:最高3,000万円
ショッピング保険-
申し込み条件18歳以上の方
(高校生を除く)

リクルートカード

画像: リクルートカード

リクルートカードは、基本ポイント還元率が1.2%と本記事で紹介しているクレジットカードの中では最も高いです。

最低でも1.2%分のポイント還元が受けられるだけでなく、リクルート系列のサービスを利用することで最大3.2%ものポイント還元が可能です。

ポイント還元の対象サービスは「じゃらん」「ホットペッパーグルメ」「ホットペッパービューティー」「Oisix」など。詳しくは公式サイトから確認しましょう。

獲得できるリクルートポイントはリクルート系サービスの支払いに利用できるだけでなく、Pontaポイントやdポイントへの交換、Amazonの支払いにも使用できます。

ETCカードや家族カードも同じく基本ポイント還元率1.2%なので、利用すればポイント還元を狙える場面が更に増えるでしょう。

年会費【本カード】
永年無料
【家族カード】
永年無料
【ETCカード】
1,000円(税込)
※本カードがJCBなら無料
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB
基本ポイント還元率1.2%
ポイント種類リクルートポイント
交換可能ポイント・マイル・Pontaポイント
・dポイント
旅行傷害保険
(利用付帯)
・海外:最高2,000万円
・国内:最高1,000万円
ショッピング保険年間200万円
申し込み条件18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方
(高校生を除く)

三井住友カード ゴールド(NL)

画像: 三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)は、三井住友カード(NL)の持つ機能を更にアップグレードさせたゴールドカードです。

年会費は5,500円(税込)ですが、年間100万円分を支払いに利用することで無料にできるだけでなく、2年連続の100万円利用の達成で年会費が永年無料となります。

更に、年間100万円の利用で10,000ポイントがプレゼントされ、メインカードとして支払いに利用すれば十分達成可能な金額でしょう。

また、三井住友カード(NL)と比較すると国内旅行傷害保険が追加されたり、空港のラウンジ無料利用サービスなどより手厚い特典が付帯しています。

メインカードで使う前提なら、年会費無料の条件を達成した上でのボーナスポイントも獲得できる可能性が高まるでしょう。

年会費【本カード】
5,500円(税込)
【家族カード】
永年無料
【ETCカード】
550円(税込・初年度無料)
国際ブランドVISA/Mastercard®︎
基本ポイント還元率0.5%
ポイント種類Vポイント
交換可能ポイント・マイル・nanacoポイント
・ANAマイル
・WAONポイントなど
旅行傷害保険・海外:最高2,000万円※4
・国内:最高2,000万円※4
ショッピング保険最高300万円
申し込み条件満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
(高校生を除く)

クレジットカード2枚持ち時のサブカード候補5選【PR】

画像: クレジットカード2枚持ち時のサブカード候補5選【PR】

クレジットカードは支払い先によってはポイント還元施策が乏しかったり、ポイント還元の対象外になる場合があります。

そのような場合、ポイント還元の対象になっているクレジットカードを用意しておくことで、還元ポイントの取りこぼしを防ぐことが可能です。

メインカードではポイントアップのメリットが得られない支払い先用のサブカードを用意しておくと、より効率的にポイントを獲得できます。

サブカード適性が高いのは、特定の支払い先に特化したポイント還元施策が充実しているクレジットカードです。

どのようなクレジットカードが高いサブカード適性を持つのか、ご紹介していきます。

ビュースイカ・カード

画像: ビュースイカ・カード

ビュースイカ・カードは、JRでのSuicaチャージなどでポイントの高還元を狙えるため、サブカード適性の高いクレジットカードです。

基本ポイント還元率は0.5%ですが、モバイルSuicaへのチャージで1.5%還元、モバイルSuica定期券・モバイルSuicaグリーン券の購入で5.0%還元を狙えます。

メインカード候補では難しい交通費でのポイント高還元を実現できるため、メインカードの穴を埋める適正のあるクレジットカードと考えられるでしょう。

また、海外旅行傷害保険も最大3,000万円となっているため、メインカードの旅行傷害保険が物足りないという方にも向いています。

ETCカードや家族カードの発行は有料なので、ETCカード・家族カードを無料で発行できるクレジットカードと組み合わせましょう

年会費【本カード】
524円(税込)
【家族カード】
524円(税込)
【ETCカード】
524円(税込)
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB
基本ポイント還元率0.5%
ポイント種類JREポイント
交換可能ポイント・マイル-
旅行傷害保険・海外:最高3,000万円
・国内:最高1,000万円
ショッピング保険-
申し込み条件18歳以上の方
(高校生を除く)

エポスカード

エポスカードは全国10,000店舗で利用できる優待や、ポイントアップモール経由の買い物でポイント高還元を狙えるクレジットカードです。

優待特典の中にはイオンシネマの映画鑑賞券の優待価格での購入や、対象店舗でのポイント倍増といったものがあります。

メインカードではポイントアップを狙えない店舗でも、エポスカードによってポイントの高還元を狙えるでしょう。

また、海外旅行傷害保険も3,000万円なので、メインカードの旅行傷害保険だと物足りないという場合にも役立ちます。

エポスカードの国際ブランドはVISAのみなので、既にMastercardやJCBなどのクレジットカードを持っている場合のサブカード適性が高いです。

年会費【本カード】
永年無料
【家族カード】
-
【ETCカード】
永年無料
国際ブランドVISA
基本ポイント還元率0.5%
ポイント種類エポスポイント
交換可能ポイント・マイル・ANAマイル
・JALマイル
・Pontaポイント
・dポイントなど
旅行傷害保険・海外:最高3,000万円
ショッピング保険-
申し込み条件18歳以上の方
(高校生を除く)

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトは、全国に系列店舗を多数構えるイオングループの店舗での利用時に多くのメリットがあるクレジットカードです。

イオングループ店舗での決済時には常にポイント2倍で利用できる上に、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」では料金が5%オフになります。

対象となるのはイオン・ダイエー・ピーコック・まいばすけっと・マックスバリュー・マルエツ・ミニストップ・キッチンオリジンなど。詳しくは公式サイトをご確認ください。

さらに、WAONのオートチャージを利用して支払いを行えば、ポイント還元率は最大1.5%にまで上昇します。

お近くにイオン系店舗がある、イオン系店舗の利用回数が多い方にとってはサブカード適性が高いクレジットカードです。

年会費【本カード】
無料
【家族カード】
無料(3枚まで)
【ETCカード】
無料
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB
基本ポイント還元率0.5%
ポイント種類WAONポイント
交換可能ポイント・マイル・エムアイポイント
旅行傷害保険
ショッピング保険年間50万円
申し込み条件18歳以上の方
(高校生は卒業年度の1月1日以降から申し込み可)

dカード

画像: dカード

dカードは、携帯回線会社でドコモが発行するクレジットカードで、基本ポイント還元率1.0%となっています。

スマホ決済アプリ「d払い」と併用することでポイントの三重取りが可能になり、更に多くのポイントが獲得できる点が魅力です。

内訳としてはd払いの支払い方法をカードに設定して+0.5%、決済時のdポイントカード提示で1.0%、d払いでの支払いで0.5%と合計+2.0%の還元率となります。

発行できる国際ブランドはVisaかMastercardなので、この2ブランドのクレジットカードを持っていない人にとってのサブカード適性が高いです。

しかし、旅行傷害保険は29歳以下までが対象なので、30歳以上の方は旅行傷害保険を合算できない点に注意しましょう。

年会費【本カード】
無料
【家族カード】
無料
【ETCカード】
550円
(初年度無料、年1回以上利用で翌年度無料)
国際ブランドVISA/Mastercard
基本ポイント還元率1.0%
ポイント種類dポイント
交換可能ポイント・マイル・JALマイル
旅行傷害保険(29歳以下のみ)海外:最高2,000万円
国内:最高2,000万円
ショッピング保険年間100万円
申し込み条件満18歳以上の方
(高校生を除く)

セブンカードプラス

画像: セブンカードプラス

セブンカードプラスはコンビニ大手のセブンイレブンが発行するクレジットカードで、基本ポイント還元率は0.5%ですが、セブン&アイグループの店舗で使用するとポイント2倍になります。

対象店舗はセブンイレブンやイトーヨーカドー、デニーズといったレストランやセブンネットショッピングの通販サイトも対象です。

セブンカードプラスは、nanacoポイントへのチャージでポイントが貯まる唯一のクレジットカードなので、nanacoでの支払いが多い人は持っておきたいカードでしょう。

セブンイレブンやイトーヨーカドーでの支払い時にセブンカードプラスを利用することで、通常の支払いよりも多くのポイントを得ることが可能です。

意外とポイント還元施策が少ないコンビニでの利用に適した、サブカード向きのクレジットカードだと言えるでしょう。

年会費【本カード】
無料
【家族カード】
無料
【ETCカード】
無料
国際ブランドVISA/JCB
基本ポイント還元率0.5%
ポイント種類nanacoポイント
交換可能ポイント・マイル・ANAマイル
旅行傷害保険
ショッピング保険年間100万円
申し込み条件原則として18歳以上で、ご本人または配偶者に
継続して安定した収入がある方
(高校生を除く)

クレジットカード最強の2枚を作成するときに確認すべきポイント

画像: クレジットカード最強の2枚を作成するときに確認すべきポイント

ここからは、クレジットカード最強の2枚を作成するときに確認すべきポイントを5つ紹介します。

最強の2枚を作成してみたい方や、サブカード選びで迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

  • 最強の2枚を作成する理由
  • 年会費
  • 国際ブランド
  • クレジットカードのランク
  • ポイント還元率

最強の2枚を作成する理由

まずは、最強の2枚を作成する理由を考えてみましょう。

「メインカード・サブカードそれぞれにどんな機能や特典があると嬉しいかイメージしてみてください。

なお、最強の2枚を作成する代表的な理由は下記の通りです。

  • メインカード・サブカードのそれぞれで、利用店舗を使い分けたい
  • メインカードはポイント重視、サブカードで付帯保険や特典を充実させたい
  • メインカードは生活費の支払い、サブカードは交通費の支払いに利用したい
  • メインカードとサブカードの国際ブランドを分けて、決済できる店舗を増やしたい

用途別に使い分けたい方や、国際ブランドを分けてカード決済の利用範囲を増やしたい方など、最強の2枚を組み合わせる目的はさまざまです。

まだ1枚もクレジットカードを持っていない方は、メインカードを最初に決めてから、足りない要素をカバーできるサブカードを作成してみてください。

画像18: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

くれぐれも特徴が似ているクレジットカードを作成しないように注意しましょう!

年会費

クレジットカードを2枚以上組み合わせる時は、必ず各カードの年会費をチェックしましょう。

年会費有料のクレジットカードを複数枚作成すると、金銭的な負担が増えてしまいます。

そのため、維持コストを気にしたくない方には、年会費無料クレジットカードの組み合わせがおすすめです。

下記の表に、年会費無料・年会費有料クレジットカードの代表的な特徴をまとめていますので、確認していきましょう。

年会費無料クレジットカード
主な特徴
・ポイント還元率は0.5%〜1.0%程度
・旅行傷害保険の補償額は最高2,000万円程度
・特典や付帯保険がついてない場合もある
年会費有料クレジットカード
主な特徴
・ポイント還元率は年会費無料のカードと変わらないことが多い
・旅行傷害保険の補償額が最高5,000万円以上のものも
・空港ラウンジや有名ホテルなどで優待を受けられる

ポイント還元率に差はないことが多く、特典の豪華さや付帯保険の補償額に違いがあるのが一般的な傾向です

そのため、もし年会費有料のクレジットカードを組み合わせに入れる場合は、片方は年会費無料のクレジットカードを作成し、年会費の負担を軽減させるといいでしょう。

画像19: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

どちらも年会費有料にすると、金銭的な負担が増えてしまいます!片方は無料にしたほうが経済的です!

国際ブランド

クレジットカードを2枚以上作成する場合は、それぞれ異なる国際ブランドで発行したほうが利用範囲を広げられます

クレジットカードは、申し込み時に選んだ国際ブランドの加盟店でしか利用できません。

たとえば、国際ブランドがVISAのクレジットカードは、VISA加盟店でのみ利用可能。JCBやMastercardの加盟店では利用できません

そのため、2枚以上クレジットカードを作成する時は、それぞれ違う国際ブランドで発行するべきです。利用できる店舗・サービスを増やせます

画像20: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

クレジットカードの代表的な国際ブランドは全5種類。各国際ブランドの主な特徴については、下記の表を参考にしてみてください!

VISA・日本と海外どちらでも利用しやすい
・世界トップクラスのシェア率
Mastercard・VISA同様に世界トップクラスの加盟店数
・ヨーロッパ圏に強い特徴を持つ
JCB・日本発祥の国際ブランド
・日本国内の加盟店数No.1
AMEX・JCBと提携している
・AMEX独自の特典が魅力的
ダイナースクラブ・世界初の国際ブランド
・ハイステータスなカードが多い

クレジットカードのランク

クレジットカードを2枚以上組み合わせる時は、カードのランクにも注目してみてください。

クレジットカードのランクは、一般→ゴールド→プラチナ→ブラックの順に高くなります。

ランクの高いクレジットカードを組み合わせる代表的なメリットは「特典・付帯保険が豪華になる」「高額な出費に備えられる」の2つです。

特に月々の出費が多い方の場合、高ランクのクレジットカードを組み合わせると、安心して買い物や生活費の支払いなどにクレジットカードを利用できるようになります。

三井住友カードの場合ショッピング利用枠
※入会時点
【一般】
三井住友カード(NL)
〜100万円
【ゴールド】
三井住友カードゴールド(NL)
〜200万円
【プラチナ】
三井住友カードプラチナプリファード
〜500万円

出典:クレジットカードの利用限度額とは?限度額を超えた際の対処法や変更方法を解説

ただし、高ランクなクレジットカードほど、年会費が高額になりがちな点に注意が必要です。

年会費が数万円以上するカードもあり、複数枚持つと年会費の支払いに対して大きな負担を感じる可能性があります。

画像21: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

クレジットカードの複数枚持ちで利用限度額を増やしたいのであれば、年会費無料カードを2〜3枚作成するのも一つの手です!

ポイント還元率

クレジットカードを作成する時にポイント還元率を重視する方は多いでしょう。

最強の2枚を組み合わせる場合は、2枚ともポイント還元率が高くなくても構いません。

たとえば、家賃や光熱費、日用品の買い物に使うメインカードのポイント還元率が高い場合、サブカードのポイント還元率が低くてもメインカードでポイントを貯められるでしょう。

メインカードにはない魅力的な特典や、付帯保険の手厚さなどを重視したほうが、ライフスタイルを豊かにしてくれます。

画像22: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

対象店舗・サービスでメインカード以上の還元率にアップするサブカードを選択するのも一つの手です。上手に使い分ければ、ポイントを大量に貯められます!

クレジットカードを2枚以上組み合わせるメリット

画像: クレジットカードを2枚以上組み合わせるメリット

ここからは、クレジットカードを2枚以上組み合わせるメリットについて紹介します。

「クレジットカードを2枚持つ意味は?」といった疑問を抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

  • ライフスタイルや目的に合わせて使い分けられる
  • 1枚が使えない時に役立つ
  • ポイント・マイルが貯まりやすくなる
  • 付帯保険の補償額を合算できる
  • カード払いができるお店が増える

ライフスタイルや目的に合わせて使い分けられる

クレジットカードを2枚以上作成すると、ライフスタイルや目的に合わせて使い分けられるようになります

【例】ビュースイカ・カード×リクルートカード
→生活費はリクルートカードで支払う:常時1.2%還元
→交通費はビュースイカ・カードで支払う:最大5.0%還元

生活費用や海外旅行用、特典・付帯保険用など、カードごとに役割を持たせることが重要です。

異なる強みを持つクレジットカードを組み合わせられるところは、最強の2枚を作成する大きなメリットだと言えます。

画像23: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

個人事業主の方が、事業用とプライベート用で使い分ける方法も代表的です!

1枚が使えない時に役立つ

クレジットカードには、それぞれ利用限度額が設けられています。

たとえば、利用限度額が50万円のクレジットカードの場合、1ヶ月あたり50万円までしかカード決済を利用できません。

一方、利用限度額が50万円のクレジットカードを2枚持っている場合、1ヶ月あたりに利用できるカード決済の上限額は100万円です。

もちろん、それぞれのカードは50万円までしか利用できませんが、仮に1枚のカードが上限に達したとしても、もう1枚使えるカードがあると安心できます

画像24: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

メインカードを紛失してしまい、カード決済を一時的に利用できなくなったとしても、サブカードがあれば代わりに運用できるでしょう。

ポイント・マイルが貯まりやすくなる

クレジットカードを2枚以上組み合わせると、ポイント・マイルが貯まりやすくなります

各カードで貯まるポイントを、同じポイント・マイルへ交換できる場合に得られるメリットです。

たとえば「JCBカードW×楽天カード」は、ポイント・マイルの貯まりやすさを実感しやすい組み合わせです。

JCBカードWで貯まるポイントは、楽天ポイントやANAマイル・JALマイルに交換可能。楽天カードで貯まるポイントもANAマイル・JALマイルへの交換に対応しています。

画像25: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

共通の交換先を持つポイントを貯められれば、1ポイントも無駄にすることなく有効活用できます!

付帯保険の補償額を合算できる

付帯保険の補償額を合算できるところも、クレジットカードを2枚以上組み合わせる代表的なメリットです。

クレジットカードの旅行傷害保険は、一部の補償金額を合算できます。

まずは、旅行傷害保険のうち合算できる補償・できない補償のそれぞれについて紹介します。

傷害死亡・後遺障害補償・合算できない
もっとも高額な金額を適用
疾病治療、携行品損害、賠償責任、救援者費用など・合算できる

たとえば、傷害死亡・後遺障害補償が2,000万円のカードと、3,000万円のカードを持っている場合、適用される補償額は3,000万円です。

一方、疾病治療や携行品損害、賠償責任などは、補償金額を合算できます。仮に補償額が50万円のカードを2枚持っていた場合、適用される補償額は100万円です。

画像26: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

傷害死亡・後遺障害補償以外の補償内容は、補償金額を合算可能。旅行時のトラブルに対するサポートが手厚くなります。

カード払いができるお店が増える

2枚のクレジットカードを違う国際ブランドで組み合わせた場合、クレジットカード払いができるお店が増える期待が持てます。

例えばJCBのクレジットカードしか持っていない場合、VISAやMastercardでの支払いにしか対応していない店舗では現金払いをするしかありません。

もう1枚のクレジットカードがVISAかMastercardであれば、問題なくクレジットカード払いが可能になります。

特に海外に行く機会が多い場合、日本とは国際ブランドの普及率も異なるため、普段日本で使用しているカードが使えないことも十分あるでしょう。

クレジットカードを2枚以上持っておくことで、海外であってもカード払いが行えるためおすすめです。

高ステータスのカードが発行しやすくなる

2枚のクレジットカードを使用することで、クレジットカードの利用実績も2倍早く積み上げられるようになります。

もし2枚のクレジットカードを使っていて、支払いも滞りなく行えているなら、カードを2枚使いできる余裕のある人と認識されるでしょう。

クリーンな支払い実績の数が多ければ多いほど、後々新しく審査を受ける場合に評価がより一層高まる傾向があります。

支払い実績を積み上げることで、高ステータスのカードに申し込む時にもスムーズに発行できる可能性が高まるでしょう。

将来的にゴールドカードやプラチナカードを持ちたいと考える人は、2枚のクレジットカードを使用すると後々の審査に役立つ可能性があります。

画像27: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

中には一般カードからゴールドカードへのランクアップができるクレジットカードもありますので、2枚の組み合わせのどちらかはゴールドカードの招待付きのものにしてもいいでしょう。

使える特典・サービスが増える

クレジットカードには優待特典が付いている場合がありますが、2枚持ちだとそれぞれのカードに付帯する特典を併用することが可能です。

例えば片方のカードは映画館の鑑賞券が割引されるものにして、もう1枚はホテルの宿泊代が割引されるものにするとより多くのメリットを得られます。

もし2枚ともに同じ店舗・施設での優待特典がある場合は、片方のカード分の特典のみ利用可能で合算しての使用はできないため注意しましょう。

また、それぞれのカードで入会時にポイントプレゼントの特典がある場合は両方とも入手可能なので、プレゼントの量も単純に倍になります。

特典やサービス、プレゼントに意識を向けてみるとクレジットカードの2枚持ちによるメリットは大きいと言えるでしょう。

クレジットカードを2枚以上組み合わせるデメリット

画像: クレジットカードを2枚以上組み合わせるデメリット

クレジットカードの複数持ちにはいくつかデメリットがあります。

  • 支払いの管理に手間がかかる
  • ポイントが分散しやすい
  • 盗難・紛失のリスクが高まる
  • 年会費の負担が増える

支払いの管理に手間がかかる

クレジットカードを2枚以上作成すると、支払いの管理に手間がかかります

所有するカードの支払日(引き落とし日)や、利用金額などを管理しなければなりません。

クレジットカードごとに支払日(引き落とし日)は異なります。

万が一残高不足で支払えなかった場合、利用停止や遅延損害金の発生などのリスクがありますので、しっかりと管理しましょう。

画像28: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

最悪の場合、信用情報機関に滞納の履歴が残り、クレジットカードやローンの審査に影響を及ぼす可能性があります!

ポイントが分散しやすい

クレジットカードの組み合わせによっては、ポイントが分散しやすいところにも注意が必要です。

共通の交換先がないクレジットカードを組み合わせると、ポイントの管理・運用がわずらわしくなります。

共通の交換先を持つポイントを貯められれば、ポイント数や有効期限の管理に手間がかかりません
1ポイントも余すことなく使いきることも容易でしょう。

一方、共通の交換先を持たない場合は、それぞれのポイント数や使い道、有効期限などを別々に管理する必要があります

画像29: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

「気づいたら失効してしまっていた…」なんてことになりかねません!クレジットカードを複数枚作成するときは、ポイントの交換先にも注目してみてください!

盗難・紛失のリスクが高まる

クレジットカードを2枚以上利用すると、盗難・紛失のリスクが高まります。

たとえば、サブカードをほとんど利用しない方の場合、紛失したことに気づかない可能性があります。

特に付帯保険や特典目当てのサブカードを作成する方は注意が必要です。

メインカードよりも利用頻度が大きく下がるため、クレジットカードがなくなっていることに気づかない可能性があります。

画像30: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

クレジットカードには、不正利用のリスクが伴います。万が一紛失・盗難にあった場合は、すみやかにカード会社へ連絡しましょう!

年会費の負担が増える

もし2枚持ちするクレジットカード両方に年会費が発生する場合、その分年会費の負担が増えることになります。

もし年会費を払いたくない場合は、年会費有料でもどうしても持ちたいカードは持った上で、サブのカードは年会費無料にすると負担を増やさずに2枚持ちが可能です。

もちろん、2枚とも年会費無料のクレジットカードにすれば一切の維持費をかけずに2枚分の特典を受けることが可能です。

クレジットカードの2枚持ちに向いている人

クレジットカードで最強の2枚を組み合わせることは、どのような方に向いているのでしょうか。

2枚持ちによって恩恵を受ける可能性のある人の特徴をご紹介しますので、参考にしてください。

クレジットカードでより多くのポイントを貯めたい人

株式会社JCBが実施したキャッシュレス決済の実態調査によると、一番多く使うクレジットカードを使っている理由は「ポイントやマイルを貯めやすいから」が実に43%を占めています。

高い還元率を持つクレジットカードであれば多くのポイント獲得が期待できますが、それでも高還元が狙えない支払い先はどうしても存在するものです。

メインで使用するクレジットカードだとポイント還元を狙えない場面で使えるカードをもう1枚作ることで、より満遍なくポイント獲得を実現できる可能性が高まります。

例えば楽天カードでは楽天市場での還元ポイントが上がりますが、それ以外のネットショッピングサイトでは高還元を狙えません。

しかし、JCBカードWであればAmazon、PayPayカードであればYahoo!ショッピングでポイント還元率が上昇します。

画像31: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

クレジットカードの2枚持ちならポイント還元の場面が更に増えますので、ポイントやマイルを貯めたい方に最適な使い方でしょう。

クレジットカードの利用額が多い人

クレジットカードの利用額が多い人も、カードの2枚持ちに向いているでしょう。

クレジットカード1枚で支払いに使用できる金額には上限となる「限度額」が設けられており、限度額を超えた場合は支払いが完了した分だけ支払い金額が戻ります。

支払い金額を増やしたい場合は限度額の増額申請ができますが、別のクレジットカードを作った方がより手っ取り早く解決できる可能性が高いです。

例えば限度額100万円のクレジットカードで限度額いっぱいまで支払いをしている場合、新たに限度額50万円のカードを作ることで、追加で50万円を支払いに使えます

しかし、同じ会社のクレジットカードをもう一枚作る場合は限度額が合算されず、どちらか高い方の限度額が適用されるケースが多いです。

海外旅行・出張することが多い人

海外では日本とクレジットカードに関する状況が異なり、国際ブランドの普及率にも差がある場合があります。

イプソス株式会社による「2020年キャッシュレス決済大規模調査」によると、日本で最もシェア率の高い国際ブランドはVisaが50.8%、次いでJCBが28.0%、Mastercardが17.8%、アメリカン・エキスプレスが3.1%という順番です。

しかし、ニルソンレポートによると2021年の世界の国際ブランドシェア率はVisaが39%、UnionPay(銀聯)が34%、Mastercardが24%となっており、JCBは残りの3%以下となっています。

もしJCBのカードとしか持ち合わせていない状態で海外に行くと、支払いできない場面を迎えることが想像できるでしょう。

海外に行く機会が今後とも多くなると考えられる人は、VisaかMastercardどちらかでも持っておくと海外渡航時に支払いに困ることは減ると思われます。

画像32: クレジットカードの最強の2枚の組み合わせは?ベストな選び方を解説【PR】

海外には日本以上にキャッシュレス決済が進んでいる国があるため、支払いに対応するためのカードを発行しておくと役立つでしょう。

仕事用・プライベート用でカードを分けたい人

個人事業主やフリーランスの方であれば、仕事とプライベートで使い分けるために2枚のクレジットカードを発行すれば経理の事務作業にかかる手間を省けます

同じカードで仕事とプライベート両方の支払いをしていると、確定申告や帳簿記入の際にすべての決済をいちいち事業用かそれ以外かを確認しなければいけません。

2枚のカードを使い分ければ、仕事用の出費は専用カードの明細を見るだけで確認できるため、作業を大幅に短縮できます。

後々の手間をかけないためにも、確定申告などを控える方はクレジットカードを使い分けてみるといいでしょう。

予備のクレジットカードを持っておきたい人

単純に、メインで使用するクレジットカードが何らかの理由で使えなくなった場合のリスクヘッジとして、カードの2枚持ちを考える人もいるでしょう。

クレジットカードが使えなくなるケースとして、考えられる原因は下記になります。

  • 紛失
  • 破損
  • 窃盗・盗難
  • 限度額超過
  • カードの有効期限切れ
  • 料金未払いによる利用停止

もし上記のような原因でメインのクレジットカードが使えなくなった場合に備えて、サブのカードを持っておくのは有効な対策です。

もちろん、メインのクレジットカードが使えるに越したことはないので、予備のカードを使っている最中にまたメインカードを使えるようにする対応が必要といえます。

クレジットカードの最強の2枚に関するQ&A

画像: クレジットカードの最強の2枚に関するQ&A

ゴールドのクレジットカードの最強の2枚は?

ゴールドカードでの最強の2枚は、三井住友カードゴールド(NL)とエポスゴールドの組み合わせです。

2枚とも年間の利用額に応じてボーナスポイントが貰え、どちらも年間100万円以上の利用で最大10,000ポイント獲得できます。

他にも、三井住友カードゴールド(NL)はSBI証券の投資信託利用で1.0%のポイント還元を受けられ、エポスゴールドカードは公共料金の支払いで最大3倍のポイント獲得が可能です。

空港ラウンジ無料利用などゴールドカードならではの特典もあるため、多くの恩恵が受けられる組み合わせといえます。

2枚目のクレジットカードはいつ申し込むのがいいですか?

2枚目のクレジットカードを手に入れる場合、早くとも1枚目を手に入れてから半年後がいいでしょう。

クレジットカードの申し込み履歴は、CICやJICCといった信用情報機関におよそ半年ほど保管されます。

この申し込み履歴が残っている状態で他のクレジットカードへの申し込みを行うと、複数のクレジットカードを手に入れないといけない金銭的事情があると思われる可能性が高いです。

お金に困っていると思われると、カード料金の滞りない支払いが期待されないため、審査に落ちてしまう確率が高まってしまいます。

そのため、例え既に1枚クレジットカードを手に入れた場合でも、2枚目の申し込みは最低半年は時間を空けましょう。

PayPayを使う場合のクレジットカード最強の2枚は?

PayPayを使う方であれば、最強の2枚のクレジットカードはPayPayカードと楽天カードの組み合わせをサイト監修者としてはおすすめします。

PayPayへのチャージはPayPayカードによるオートチャージで行い、PayPayカードでの支払いで得られるポイントもPayPayでの支払いに利用可能です。

また、PayPayカードには旅行傷害保険が付帯していませんが、楽天カードには最高3,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しているため、もしもの際も安全でしょう。

他にも、PayPayカードならYahoo!ショッピングでポイント5倍、楽天カードなら楽天市場でポイント3倍で利用できるため、ネットショッピング好きの方にも向いている組み合わせです。

マイルが貯まる最強の2枚のクレジットカードは?

マイルが貯まるクレジットカードでの最強の2枚は、ソラチカカードとJALカードSuicaです。

ソラチカカードではANAマイルだけでなく、東京メトロのメトロポイントやJCBのOki Dokiポイントが貯まるため、多くの種類のポイントを貯めたい方に向いています。

JALカードSuicaはJALマイルに加えて、SuicaへのオートチャージでJRE POINTも貯めることが可能です。

ソラチカカードとJALカードの組み合わせで、日本の大手航空会社2社のマイルが貯まるだけでなくその他にも様々なポイントを得られます。

プラチナのクレジットカードで最強の2枚は?

プラチナカードはゴールドカードよりも高いステータス性を持ち、より豪華な付帯特典がある分、年会費も相応に高くなっている特徴があります。

そのため、プラチナカード同士で2枚組み合わせると年会費の負担が大きくなるため、メインで使用するプラチナカードにはない機能を持つ一般カードと組み合わせるのが望ましいです。

例えば、プラチナカードとは異なる国際ブランドのカードにしたり、プラチナカードではポイントアップできないネットショッピングでポイントアップできるカードにするのがサイト監修者としてはおすすめです。

ANAマイルを貯めるための最強クレジットカードは?

ANAマイルを貯めるのに向いている最強のクレジットカードは「ソラチカカード」です。

ソラチカカードはANAマイルが貯まる上に、東京メトロの利用で貯まるメトロポイントやJCBのOki Dokiポイントと計3種類のポイントが貯められます。

また、ANA便の利用でもボーナスマイルが貯まる上に、毎年継続マイルがもらえるためANAマイルを貯めるのに適したクレジットカードといえるでしょう。

JALマイルを貯めるための最強クレジットカードは?

JALマイルを貯めるのに向いている最強のクレジットカードは「JALカードSuica」です。

JALカード特約店での利用では常時マイル還元率2倍になり、年間4,950円の「ショッピングマイル・プレミアム」に加入することでもマイル還元率が常時1%となります。

また、JAL便のフライトでも搭乗マイルが貯まる上に毎年の継続マイルももらえるため、JALマイルを貯めるならJALカードSuicaをサイト監修者としてはおすすめします。

クレジットカードは最大何枚まで持てますか?

クレジットカードを持てる枚数の制限はなく、何枚でも持つことが可能です。

しかし、信用情報の状況によっては1枚も発行できない人もいれば何枚でも発行できる人がいるため、何枚持てるかは個人差が大きい部分があります。

まずはクレジットカードの審査申し込み前に、信用情報機関で自分自身の信用情報を確認しておきましょう。

クレジットカードは一人平均何枚持っていますか?

一般社団法人日本クレジット協会が2023年に実施した「クレジットカード発行枚数調査」によると、20歳以上の人口の内、クレジットカードを一人3.0枚所有しているとわかりました。

そのため、一人あたり平均3枚ほどのクレジットカードを持っているということです。

クレジットカードの発行を検討する中で、それぞれの特徴を理解した上での最適な組み合わせを考えることで、メリットの最大化を目指してみましょう。

まとめ

ここまで、本サイト監修者によるクレジットカード最強の2枚について紹介してきました。

クレジットカードを2枚以上作成すると、数多くのメリットを得られます。

  • 目的別に使い分けられる
  • ポイント・マイルをザクザク貯められる
  • 旅行傷害保険の補償額が手厚くなる

もちろん、盗難・紛失リスクの向上や、支払い管理のわずらわしさなど、いくつかデメリットもありますが、上手に使いこなせば、ライフスタイルを豊かにしてくれるでしょう。

「クレジットカードでどんな体験を得たいのか」をイメージしながら、自分にとって最強の2枚
となるクレジットカードを作成してみてください。

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※1 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスでポイント最大7%還元 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります
※2 利用付帯(JCB CARD W で事前に、「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いいただいた場合、海外旅行傷害保険が適用されます)
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