マイホームの購入は夢にあふれた楽しいライフイベントですが、迷いが生じやすい重大事でもあります。希望するライフスタイルに近い住宅を選ぶことが大切とはいえ、人生でも指折りの大きな買い物なだけに「買った人はどうやって決断したんだろう?」と思う方も多いでしょう。

そこで、かつて家を購入した先輩たち216人に対して、アンケート調査を実施しました(協力:ファストアスク)。はたして、みなさんは何を重視しながら購入を決断したのでしょうか?

みんなが物件選びで「最も重視したポイント」とは?

まずは、みなさんがどこに重点を置いて物件選びをしたのか、指針にしたポイントについて聞いてみました。

画像: 選択肢から上位3つを複数選択。その上で、1位=3pt、2位=2pt、3位=1ptで換算。合計ポイントの高い順に表示しています。

選択肢から上位3つを複数選択。その上で、1位=3pt、2位=2pt、3位=1ptで換算。合計ポイントの高い順に表示しています。

1位は「物件の購入価格」。大きな買い物ですから、誰にとっても重要なポイントですね。「まずは購入できる価格であることが大事だから」(48歳・女性)、「予算が決まっていたから」(31歳・女性)、「ローンの返済と収入のバランスを勘案して」(37歳・男性)という声が寄せられたことからも、予算を設定しておくことは大前提と言えそうです。地域による価格差があることも認識し、希望する場所における物件相場を把握しておくといいでしょう。

2位は「物件の間取り・面積」。1位の「購入価格」とそこまで獲得ポイントに差がなかったので、同じくらい重要なポイントと言えます。「デザインや間取りがよくなければ住んでいて楽しくなさそうだから」(47歳・女性)、「ゆったり住める間取りの家がよかったから」(43歳・男性)という声があるように、長く住むことを想定して住みやすさを重視した方が多いようです。

3位の「実家や地元との位置関係」は、「出産したあとに子どもを実家に預けて働くため」(45歳・女性)、「お互い何かあった時に、距離が近いほうが安心だと思ったから」(44歳・女性)といったように、子育てや介護といった将来のライフイベントを考えた時に意識するポイントと言えます。

4位は「街や駅のイメージ」。マイホームを建てる場所は、将来にわたり生活の拠点となることが多いでしょう。そのため、「生活の安心、安定感に繋がるため」(35歳・男性)、「生活の質に直結するから」(33歳・男性)などの声が多く、よりよい生活を送るために必要な視点と言えます。

5位の「周辺の施設環境」では、「使い勝手が悪いと住みにくいから」(48歳・男性)、「歩いていける範囲で何でも済ませられる場所がよかったから」(43歳・女性)という声から、自身や家族が生活する上での利便性を重視していることがうかがえます。

あなたは戸建て派? マンション派? どうやって決めた?

画像: あなたは戸建て派? マンション派? どうやって決めた?

続いて聞いたのは、「戸建てと集合住宅(マンションなど)、どちらかを選んだ理由」について。物件選びにおいて、大きな分岐点のひとつと言えます。それぞれを選んだ理由はどこにあったのでしょうか?

■戸建てを選んだ方の意見

「子どもの声や騒音を考えたら、一戸建てのほうがメリットがあると思ったから」(33歳・男性)

「ペットがいるので、気を遣わない戸建てがよかった」(49歳・女性)

「戸建てなら子どもに譲れると思ったから」(35歳・女性)

「将来的に財産になるから」(29歳・女性)

最終的に戸建てを購入した方から多かったのは、「騒音問題を気にしなくていいから」という理由。子どもやペットがいる家庭では、のびのびと暮らすためにも重要な観点と言えるでしょう。同じ観点で「庭が欲しかったから」(37歳・男性)という声もありました。

また、戸建てだと、建て替えやリフォームを行いやすいですし、土地は一定の資産価値を保ち続けることが多いため、集合住宅よりも「財産として考えやすい」という観点も、戸建てを選択する理由のひとつとなるようです。

■集合住宅を選んだ方の意見

「セキュリティの高さ」(48歳・男性)

「安全性と環境がよかった」(41歳・女性)

「オートロック付きのマンションに憧れていたから」(31歳・女性)

「修繕費を積み立てれば、(追加のお金を使わずに)直してもらえるから」(49歳・女性)

「戸建てはメンテナンスが大変なのと、年取った時に家の中に階段があるのが大変だと思ったから」(47歳・男性)

集合住宅を選んだ方に多かった理由は、「セキュリティ面で安心だから」。オートロックなどの設備や近隣住民の目があるという安心感から選択した方が多いと言えます。また、長く住み続けることを考えると、「集合住宅のほうがメンテナンスが楽」という部分も、大きなメリットとなりそうです。

比べてみると、住み心地に関する理由に加えて、戸建てでは「財産として考えやすい」、集合住宅では「メンテナンスが楽」という、お金にまつわる理由が多く挙げられました。

一般的に、戸建てでは十数年に一度の修繕時にまとまったお金をかける必要があり、集合住宅では修繕積立金を入居時から毎月積み立てることが多くなります。お金のかかり方が異なるので、どちらを選んだかで将来のマネープランも変わってくるでしょう。

画像1: cloud.mc2.tmn-anshin.co.jp
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物件価格の目安、どうやって決めた?

画像: 物件価格の目安、どうやって決めた?

さらに突っ込んだお金の話も聞いてみました。理想のマイホームを手に入れるため、正直なところ、背伸びをして購入した方もいたのではないでしょうか? 皆さんはどのように物件価格の予算を決めたのでしょうか。戸建て購入者とマンション購入者、それぞれに聞いてみました。

■戸建て購入者の物件価格の決め方

「収入の25%以内に年間の支払いを抑えるように考えた」(39歳・男性)

「月々のローン額が賃貸の家賃ぐらいで済むところで探していた」(49歳・女性)

「FPさんに相談して、いくらまでなら出しても大丈夫そうかをアドバイスしてもらった」(30歳・女性)

「目安は特に決めていなかった」(47歳・女性)

■集合住宅購入者の物件価格の決め方

「共働きを前提に、現在の収入と月々の支払いのバランスを見て決めた」(39歳・男性)

「ローン返済金額が月々の家賃と同じくらいになるのを基準にした」(32歳・男性)

「ローンは組みたくなかったので現金で買える範囲で選んだ」(47歳・女性)

「漠然と5,000万円は越えたくないなと思っていました」(35歳・男性)

決め方は、実に人それぞれであることがわかります。戸建てでも集合住宅でも多かったのは、「住宅ローンを組む前提で、月々支払える額に収める」という考え方。一般的に35年ローンであれば、支払い総額が年収の5倍ほどに収まるのが理想と言われているので、参考にしてみましょう。

なお、住宅金融支援機構が発表した「2020年度 フラット35利用者調査」1)によると、土地付注文住宅の全国平均額は4,397万円、建売住宅は3,495万円、マンションは4,545万円。首都圏に絞ると、土地付注文住宅の平均額は5,162万円、建売住宅は3,922万円、マンションは4,993万円となります。条件にもよりますが、戸建てであれ集合住宅であれ、都市部のほうが高額になる傾向にあると言えます。予算を決める際には、この点も参考にしたほうがよいでしょう。

予算と希望条件がせめぎあう物件購入…悩んだらお金のプロに相談を

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戸建てにするか、マンションなどの集合住宅にするか…。どちらにも魅力的なメリットがあると同時に、将来的なお金のかかり方が異なってきます。

不動産業者と一緒に物件ありきで考えていくこともひとつの手ではありますが、将来のことを考えると、今一度家計を見直し、マネープランを整理することも重要です。より具体的な計画を立てるためには、お金のプロに相談しながら進めることが賢い選択と言えるのです。

東京海上日動あんしん生命では、お金のプロが無料相談を受け付けています。家庭ごとに異なるマネープランの作成や、マイホーム購入時に必要な情報の提供など、悩みや不安を解決するサポートを行っているので、ぜひ活用してみてください。

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